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2013年02月21日(木)
[薬価] ピロリ菌除菌薬のランサップ等、使用上の留意事項を一部変更
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- ランサップ400、同800及びランピオンパックの薬事法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項の一部改正について(2/21付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
ランサップ400・同800、およびランピオンパックは、ヘリコバクター・ピロリ(いわゆるピロリ菌)の除菌を目的とした抗生物質である(p1~p2参照)。
両医薬品について、今般薬事法上の効能・効果に「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」が追加されたことを受け、保険・・・
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2013年02月21日(木)
[薬価] L-アスパラギナーゼの急性白血病への適応等、正式に保険適用
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- 公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(2/21付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
海外等で一定の評価がなされている適応外薬については、ドラッグ・ラグ解消のために、国内での治験を経ずとも、公知(海外での知見など)に基づいて薬事法上の承認申請を行った段階で、特例的に保険収載が認められている。
もっとも、その後、薬事・食品衛生審議・・・
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2013年02月21日(木)
[診療報酬] 内視鏡で胃炎の確定診断された患者もピロリ菌検査の対象に
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厚生労働省は2月21日に、「ヘリコバクター・ピロリ感染の診断及び治療に関する取扱いについて」の一部改正に関する通知を発出した。
胃がん等の原因とされるヘリコバクター・ピロリ(いわゆるピロリ菌)に感染しているか否かの検査、および治療については、保険適用となる(1)患者(2)検査方法(3)治療方法―が限定されている。
今般、(1)の対象患者の一部拡大などが認められたため、この通知で周知しているものだ。
・・・
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2013年02月20日(水)
[DPC] 26年度改定に向け、4月から医療機関群や機能評価係数IIの本格検討
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厚生労働省は2月20日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。この日の議題は、(1)平成26年度診療報酬改定に向けた検討課題(2)特別調査―の大きく2点。
(1)の26年度改定に向けた検討課題については、すでに、昨年(24年)8月の分科会で基本方針が固められている。
そこでは、「医療機関群ごとの基礎係数と、機能評価係数IIで評価する基本骨格は維持する」「医療機関群について、I群(大学病院)、II群(大・・・
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2013年02月19日(火)
[診療報酬] 要介護者の医療保険給付、法令で定められた場合のみ算定可
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厚生労働省は2月19日に、「医療保険と介護保険の給付調整の周知等」に関する通知を発出した。
要介護認定された高齢者が、介護保険のサービスと医療保険のサービスを受ける場合には、「診療報酬を算定できる場合」が具体的に定められている。これは、医療と介護には少なからず重複する内容があるため、診療報酬と介護報酬の両方を算定できるとしたのでは「重複」となってしまうからだ。
この点について会計検査院は「重複が・・・
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2013年02月14日(木)
[先進医療] 難治性角結膜疾患への培養自家細胞移植、先進医療Bとして申請
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厚生労働省は2月14日に、先進医療会議を開催した。
この日は、(1)新規技術の先進医療ABへの振分け(2)第3項先進医療(高度医療、旧制度)に係る新規技術の科学的評価等(3)既評価技術(先進医療B、新制度)の試験実施計画変更に対する科学的評価等―の大きく3項目が議題となった。
(1)では、次の3技術が先進医療B(使用する医薬品・機器等が未承認な場合や、安全性が低い医療技術)として申請されている。
(i)血管性・・・
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2013年02月13日(水)
[診療報酬] 集合住宅の不適切在宅医療等の課題整理し、次期改定に向け討議
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厚生労働省は2月13日に、中医協総会を開催した。この日、メインの議題となったのは在宅医療。
社会保障・税一体改革における医療改革では、病院・病床の機能分化などとならび「在宅医療の推進」も重要テーマにあげられている(p73~p76参照)。
そのため、新たな医療計画においては、従前の4疾病5事業に精神疾患と在宅医療が追加され(p99~p100参照)、また平成24年度診療報酬改定でも在宅医療を推進・支援するための・・・
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2013年02月13日(水)
[診療報酬] 次期改定に向け、医療経済実態調査の調査票を小委が了承
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厚生労働省は2月13日に、中医協の調査実施小委員会を開催した。この日は、平成26年度診療報酬改定に向けた「第19回医療経済実態調査」を小委として了承している。
医療経済実態調査は、医療機関調査(p3~p146参照)と保険者調査(p147~p161参照)に分けられ、診療報酬改定における基礎資料の1つとなるものだ。
したがって、今回調査でもこれまでの調査との継続性が重視されるが、大きな変更点もいくつかある。
まず・・・
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2013年02月07日(木)
[薬価] デュシェンヌ型筋ジスへのプレドニゾロンを保険適用
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厚生労働省は2月7日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会において、1成分1品目の適応外使用に係る公知申請の事前評価が行われた結果、公知申請を行っても差し支えないとの結論が得られた(同日付、薬食審査発0207第7号・薬食安発0207第1号)(p3~p4参照)。
これを踏まえ、当該医薬品に追加される予定の効能・効果、用・・・
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2013年02月06日(水)
[薬価] テリボン皮下注用56.5μg、在宅自己注射指導管理料の対象外に
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厚生労働省は2月6日に、「薬価基準の一部改正に伴う留意事項について」の一部改正に関する通知を発出した。
これは、テリボン皮下注用56.5μgを使用する際の留意事項を変更するもの。
テリボン皮下注用56.5μgは、平成23年11月25日に保険収載された、「骨折の危険性の高い骨粗しょう症」が適応症となるテリパラチド製剤である。
22年9月8日の中医協総会において、テリパラチド製剤がC101【在宅自己注射指導管理料】の対象薬・・・
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2013年02月01日(金)
[意見募集] 「保険診療を行う」との自覚高揚のため、保険指定申請様式改正
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- 保険医療機関及び保険薬局の指定並びに保険医及び保険薬剤師の登録に関する省令の一部を改正する省令案に関する意見の募集について(2/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医療保険
医療機関や薬局等が診療報酬・調剤報酬を請求するためには、保険医療機関・保険薬局等である旨を登録することが必要である。
新規に登録をする際には、厚労省から保険診療のあり方や診療報酬等の請求にあたっての留意点が説明される(新規個別指導等)。
今般・・・
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2013年01月31日(木)
[材料価格] 新たな医療機器の保険適用と、製品名・製品コードの一部訂正
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厚生労働省は1月31日に、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。
この通知では、平成25年1月1日から新たに保険収載される医療機器および、製品(販売)名・製品コードに追加・変更があったものを掲載している。
今回は、医科の区分A2(特定の診療報酬項目で包括されているもの)(p2~p4参照)、区分B(材料価格が個別に設定され評価されているもの)(p5~p22参照)、歯科の区分A2(p23参照)、区分B・・・
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2013年01月31日(木)
[高齢者医療] 23年度の後期高齢者医療、約9割の広域連合で赤字決算
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厚生労働省は1月31日に、平成23年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の収支状況を公表した。
収支状況を見ると、収入合計額は12兆6285億円で、対前年度比3.2%(3864億円)の増加。一方、支出合計額は12兆5191億円で、対前年度比3.4%(4063億円)増加しており、収支差引合計額は1094億円(対前年度比199億円の減少)となっている(p1参照)。
収入の内訳を見ると、(1)保険料が7.2%(2)国庫支出金が31.・・・
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2013年01月31日(木)
[薬価] HER2過剰発現を確認した乳癌へのトラスツズマブ使用等、保険適用
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厚生労働省は1月31日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、3成分4品目の適応外使用に係る公知申請の事前評価が行われた結果、公知申請を行っても差し支えないとの結論が得られた(同日付、薬食審査発0131第8号・薬食安発0131第1号)(p4~p6参照)。
これを踏まえ、当該医薬品に追加される予定の効能・効果、・・・
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2013年01月31日(木)
[指導・監査] 23年度の指導・監査による保険指定取消、実質45件
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厚生労働省は1月31日に、「平成23年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」を発表した。
医療保険は、いわば「皆から毎月お金を集め、傷病に見舞われた人に、医療という形で集めたお金を配分する」仕組みだ。したがって、「皆のお金を公平・公正に配分する」ルール(療養担当規則など)が定められており、保険医療機関等はこのルールに従わなければいけない。
厚労省では、ルールが守られているかどうかを調査・・・
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2013年01月25日(金)
[診療報酬] 震災に伴う診療報酬特例措置、25年4月以降延長睨み利用状況調査
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厚生労働省は1月25日に、「東日本大震災に伴う保険診療の取扱いの利用状況等」に関する事務連絡を行った。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、医療機関にも甚大な損害が生じた。このため、特定の(被害の少ない)医療機関に多数の患者が集中するなどの、想定していない事態となった。厚労省では、保険診療を円滑に提供するために、診療報酬上の要件を緩和するなどの特例措置を実施している。
この特例措置につい・・・
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2013年01月24日(木)
[診療報酬] 有床診療所入院基本料における看護配置加算等の届出書を訂正
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厚生労働省は1月24日に、「平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正」に関する事務連絡を行った。
今回は、(1)基本診療料の施設基準及びその届出に関する手続きの取扱い(24年3月5日付、保医発0305第2号)(2)指定訪問看護の事業を行う事業所に係る健康保険法第88条の第1項の規定に基づく指定等の取扱い(12年3月31日付、保医発第72号・老発第400号)(3)訪問看護療養費請求書等の記載要領(18年3月30日付、保医発第0330・・・
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2013年01月24日(木)
[医療保険] 北海道の暴風雪被災者に係るレセ、通常レセと別個請求を
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厚生労働省は1月24日に、「暴風雪被害に係る診療報酬等の請求の取扱い」に関する事務連絡を行った。
24年11月末に暴風雪に見舞われた北海道地方において、被保険者証等を携行しなかった避難者等に対し、特例的に被保険者の提示がなくとも、医療機関で保険診療を提供する特例措置(氏名や住所等の申告で、3割負担とする)がとられた。
これを受け、今回の事務連絡では、医療機関が支払基金や国保連に診療報酬を請求する際の留・・・
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2013年01月24日(木)
[診療報酬] 特定曜日にポイント付与率上げる薬局など、重点的な指導を
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厚生労働省は1月24日に、疑義解釈資料の送付(その11)に関する事務連絡を行った。
今回は、(1)検査(2)注射(3)手術(4)病理診断(5)薬局におけるポイント制―について、医療現場等の疑問に答えている。
(1)の検査では、D208【心電図検査】における「加算平均心電図による心室遅延電位測定」では、「当該検査の実施にあたり行った他の心電図検査は別に算定できない」こととされている。今回、この「他の心電図検査」・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 26年度改定に向け、外来の機能分担・適正化で集中討議
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厚生労働省は1月23日に、中医協総会を開催した。この日は、外来医療について自由討議を行った。
次期(平成26年度)診療報酬改定に向けた議論は、まだ本格化していないが、ベースとなるものの1つとして、前回(24年度)改定における附帯意見がある(p11~p15参照)。
そこでは、積み残した課題解決に向けて18項目の意見が示されており、外来医療についても「機能分化の推進や適正化について引続き検討を行う」こととされ・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 費用対効果評価では、エビデンスの強い研究データ活用が不可欠
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厚生労働省は1月23日に、中医協の費用対効果評価専門部会を開催した。この日のテーマは、費用対効果を評価する際の「データの取り扱い」である。
費用対効果評価は、中医協の森田会長(学習院大法学部教授)が「医療費財源が圧迫される中で、新たな医療技術を次々に保険収載していくことは、困難になってくる。したがって、『どの技術を優先的に保険収載すべきか』という視点が今後必要になる。その際には、優先度の判断とし・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査、同一法人内の調剤薬局店舗数等も調べる
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厚生労働省は1月23日に、中医協の調査実施小委員会を開催した。この日は、次期(平成26年度)診療報酬改定に向けた、医療経済実態調査(第19回)が議題となった。
前回(12月5日)会合では、「単月調査(6月診療分を対象とした調査)を廃止し、通年調査1本とする」方向が確認された。
厚労省当局は、この日、前回の論議等を踏まえ、調査票の修正案を提示している。
修正点は、(1)消費税に関する調査内容を簡素化する(2・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 24年度改定の影響調査、25年度は勤務医負担軽減などが対象
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第36回 1/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
診療報酬改定には、「医療現場の課題を経済的に誘導して解決する」という役割もある。このため、最近では改定後に「課題が解決されているのか」を検証する作業が行われている。この検証作業や検証調査の制度設計を行うのが本部会である。
平成24年度改定の結果検証調査は、24年度調査と2・・・
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2013年01月22日(火)
[診療報酬] 植込型骨導補聴器用いる場合、K328【人工内耳植込術】に準じる
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厚生労働省は1月22日に、「新たに設定された植込型骨導補聴器の施設基準に係る届出の取扱い」に関する事務連絡を行った。
植込型骨導補聴器は、24年10月31日の中医協総会で保険収載が了承され、25年1月1日に保険収載された。
既存の治療方法では改善が見込めない両側の聴覚障害症例に対し、音の振動を骨に直接伝える補聴器である。
24年12月28日付の通知「『診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について』・・・
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2013年01月17日(木)
[DPC] データ提出遅れた10のDPC病院で、25年2月のデータ提出加算不可
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厚生労働省は1月17日に、「DPC対象病院におけるデータ提出加算の取扱い」に関する通知を発出した。
平成24年度の診療報酬改定において、病院がDPCフォーマットに基づくデータ提出を行った場合の評価として、A245【データ提出加算】が新設された。この加算は、DPC対象病院でも算定できるが、データ提出に遅延があると解析・分析に支障が出るため、ある月のデータ提出が遅れた病院については、その翌々月には加算の算定ができな・・・
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