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2015年06月26日(金)
[経営] 5月の失業率3.3%、医療・福祉の就業者数は前年比35万人増 総務省
- 総務省は6月26日、「労働力調査(基本集計)」の2015年5月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,400万人で前年同月比2万人増で、6カ月連続増加した。就業率は57.8%(前年同月比0.1ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は805万人(同35万人増)だった。内訳は、男性186万人(同1万人増)、女性619万人(同34万人増)だった・・・
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2015年06月17日(水)
[医薬品] 2015年5月の医薬品貿易、輸入額1,221億円 東京税関
- 東京税関は6月17日、東京税関管轄内(東京港、成田空港、羽田空港)の「2015年5月分 貿易概況(速報)」を公表した。 管内の輸出額は1兆2,575億円(前年同月比7.3%増)、輸入額は1兆8,998億円(同5.1%増)。 医薬品に関しては、輸出が92億57百万円(同30.4%増)と、輸出総額の0.7%を占め、輸入が1,221億8百万円(同10.5%増)と、輸入総額の6.4%だった(p7~p8参照)。・・・
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2015年05月29日(金)
[経営] 4月の失業率3.3%、医療・福祉の就業者数は前年比30万人増 総務省
- 総務省は5月29日、「労働力調査(基本集計)」の2015年4月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,342万人で前年同月比4万人増で、5カ月連続増加した。就業率は57.3%(前年同月比0.1ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は782万人(同30万人増)だった。男女別では、男性193万人(同6万人増)、女性589万人(同24万人増)だった・・・
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2015年05月19日(火)
[家計調査] 1~3月期平均の総世帯消費支出は保健医療1万841円 総務省
- 総務省は5月19日、2015年1~3月期平均の家計調査報告(家計収支編)速報を公表した。 1世帯当たりの1カ月平均の消費支出は、総世帯が前年同期比実質7.0%減の24万9,050円、2人以上の世帯が同6.5%減の29万1,019円、単身世帯が同7.0%減の15万6,830円。このうち保健医療は、総世帯が同4.1%減の1万841円、2人以上の世帯が同6.2%減の1万2,668円でいずれも2期ぶりの実質減少、単身世帯が同8.8%増の6,826円で3期連続の実質増加だった&・・・
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2015年05月01日(金)
[経営] 3月の失業率3.4%、医療・福祉の就業者数は前年比32万人増 総務省
- 総務省は5月1日、2015年3月分の「労働力調査(基本集計)」を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,319万人で前年同月比21万人増で、4カ月連続増加した。就業率は57.1%(前年同月比0.3ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は780万人(同32万人増)だった。男女別では、男性196万人(同18万人増)、女性584万人(同14万人増)だった・・・
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2015年04月17日(金)
[高齢者] 65歳以上人口が初めて年少人口の2倍超す 総務省
- 総務省は4月17日、2014年10月1日現在の人口推計を発表し、総人口は1億2,708万3千人で、前年に比べ21万5千人(0.17%)減となり、4年連続の大きな減少となった(p1参照)(p9参照)。 年少人口(0~14歳)は前年比15万7千人減の1,623万3千人(総人口に占める割合12.8%)で、生産年齢人口(15~64歳)は同116万人減の7,785万人(同61.3%)。これに対して、第1次ベビーブーム期(1947~1949年)生まれのうち、1949年生ま・・・
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2014年05月04日(日)
[人口推計] 我が国のこどもの割合、40年連続で減少し12.8%に
- 総務省は5月4日に、統計トピックスNo.82として「我が国のこどもの数」を発表した。 これは、人口推計に基づき、5月5日の「こどもの日」にちなんで毎年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)を推計したもの。今回は、平成26年(2014)年4月1日現在のこどもの数を調べている。 なお、人口推計とは、国勢調査による人口を基礎に、他の人口関連資料から人口動向(増減)を得て毎月1日に算出し、さらに毎年10月1日には、よ・・・
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2014年04月15日(火)
[人口推計] 平成25年の人口、はじめて「4人に1人が65歳以上」に 総務省
- 総務省は4月15日に、平成25年10月1日現在の「人口推計」を公表した。 「人口推計」は国勢調査(5年ごとに行われ、直近は平成22年)の人口数を基に、その後の人口の自然動態(出生、死亡)や社会動態(出入国)を人口動態統計や出入国管理統計から得て、最新の人口を推計したものだ(p8参照)。 まず、全国の推計結果から見てみよう。 我が国の総人口は1億2729万8000人で、前年に比べ21万7000人・0.17%の減少。前年の0.22・・・
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2014年02月18日(火)
[家計調査] 25年の保健医療支出、総世帯平均で月あたり1万1007円 総務省
- 総務省は2月18日に、「家計調査報告(家計収支編)―平成25年(2013年)平均速報結果の概況」を発表した。 家計調査とは、その名どおり「国民の家計」を調べるもの。さまざまな種類・地域の世帯について収入と支出の状況を毎月調査している。今回の報告は平成25年の状況をまとめたものである。 まず平成25年における総世帯平均の消費支出(日常生活に必要な商品やサービスを購入し、実際に支払った額:いわゆる生活費)は1世帯・・・
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2014年02月18日(火)
[労働人口] 25年の雇用者は5201万人で、正規3294万人、非正規1906万人
- 総務省は2月18日に、労働力調査(詳細集計)の平成25年(2013年)平均(速報)を発表した。 この調査は、労働力(15歳以上人口のうちの就業者と完全失業者)の現状を調べるもの。 平成25年の雇用者(役員を除く)は5201万人で、前年に比べて47万人増加しており、雇用環境は改善しているように見える(p7参照)。 しかし、雇用者を正規・非正規別に見ると、正規の職員・従業員は3294万人で前年度に比べて46万人減少してい・・・
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2013年11月15日(金)
[家計調査] 25年7~9月の保健医療支出は1ヵ月平均1万658円、2.6%減
- 総務省は11月15日に、家計調査報告[家計収支編](平成25年7~9月期平均速報)を発表した。 報告によると、25年7~9月期の消費支出(総世帯)は前年同期に比べ1.8%増加し、1ヵ月平均で24万5161円となり、2人以上の世帯、単身世帯のそれぞれ前年同期比1.8%増、2.3%増とともに増加している(p1参照)。 保健医療に着目してみよう。 まず、総世帯の保健医療支出は、1ヵ月平均で1万658円(前年同期比2.6%減)。2人以上の・・・
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2013年07月12日(金)
[就業構造] 介護等のための離職は平成19~24年で48万7000人も、従前より減
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総務省は7月12日に、平成24年の「就業構造基本調査」結果を発表した。
この調査は、就業・不就業の実態を種々の観点から捉え、国・都道府県における雇用政策、経済政策などを立案するための基礎資料を得ることを目的としている。昭和31年(1956年)から調査が始まり、昭和57年(1982年)以降は5年ごとに行われている。今回は、全国から抽出した約47万世帯の、15歳以上の世帯員約100万人を対象に、平成24年10月1日現在の状況を・・・
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2013年05月04日(土)
[人口推計] 平成25年4月1日のこどもの数は1649万人、32年連続で減少
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総務省は5月4日に、統計トピックスNo.70として「我が国のこどもの数」を発表した。
人口推計に基づき、5月5日の「こどもの日」にちなんで、平成25年(2013年)4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)を推計したもの。なお、人口推計とは、国勢調査による人口を基礎に、他の人口関連資料から人口動向を得て毎月1日に算出し、さらに毎年10月1日には、より詳細な人口算出を行っているもの(p1参照)。
全国でこども・・・
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2013年04月16日(火)
[人口推計] 全都道府県で65歳以上の老年人口が、14歳以下の年少人口上回る
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総務省は4月16日に、平成24年10月1日現在の「人口推計」を公表した。
「人口推計」とは、国勢調査(5年ごとに行われる、直近は平成22年)で得られた人口数をもとに、その後の人口の自然動態(出生、死亡)、社会動態(出入国)、人口動態統計(厚生労働省の統計資料)などを勘案して、最新の人口を推計したものだ(p8参照)。
推計結果を眺めてみよう。
まず、日本全国の人口は、1億2751万5000人で、前年に比べて28万4・・・
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2013年04月12日(金)
[医薬品] 日本経済を牽引する医薬品産業、技術力の輸出が輸入の8.63倍
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総務省は4月12日に、統計トピックスNo.69として「世界に貢献する我が国の知の資産」を発表した。
これは、科学技術研究調査(我が国における科学技術の研究活動を把握するための調査)の結果から一部抜粋したもので、企業における技術貿易の収支を見ている。ちなみに、技術貿易とは、「諸外国との間における特許、ノウハウや技術指導などの技術の、提供と受入れ」を意味する(p1参照)。
平成23年度の状況を見ると、技術・・・
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2013年02月19日(火)
[家計調査] 24年の保健医療支出、総世帯平均で月当り1万955円 総務省
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総務省は2月19日に、家計調査報告[家計収支編](平成24年平均速報結果の概況)を発表した。
報告によると、平成24年の消費支出(総世帯)は、前年に比べて0.2%増加し、1ヵ月平均で24万7651円となったが、一方で、単身世帯では消費支出が前年に比べて減少していることなどがわかった(p1参照)(p17~p18参照)。
総世帯の消費支出増減への費目別の寄与度を見ると、(1)交通・通信(0.89%)(2)家具・家事用品(0・・・
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2012年12月31日(月)
[人口動態] 新成人の人口は122万人、総人口の0.96% 総務省
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総務省は12月31日に、平成25年1月1日現在における「巳年生まれ」の人口と「新成人」の人口推計を公表した。
これによると、巳年生まれ人口は1020万人(男性494万人、女性526万人)で、昭和40年生まれの人口が最も多く、十二支の中では10番目であった(p1参照)。
また、2013年に新成人となる人口は122万人(男性63万人、女性59万人)で、昨年とほぼ同数であった。新成人人口の、総人口に占める割合は、3年連続で1%を割・・・
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2011年09月16日(金)
[高齢者] 世帯主が高齢者の1世帯当たり貯蓄高は2275万円、3年連続減少
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総務省は9月16日に、統計トピックスNo.54として、「統計からみた我が国の高齢者」を公表した。これは、「敬老の日」(9月19日)にちなんで、統計からみた我が国の高齢者の姿について取りまとめたもの。
平成23年9月15日現在、65歳以上の高齢者人口は2980万人。総人口に占める割合は23.3%で、前年の2956万人・23.1%と比べると、24万人・0.2ポイント増と、人口、割合ともに過去最高となっている。男女別にみると、男性は1273万・・・
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