よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料4】「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」報告書 参考資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00028.html
出典情報 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会(第1回 7/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

後発医薬品の原薬調達状況
• 収益確保のため、より安価な原料を海外(中国等)に依存するなどのサプライチェーンの脆弱化が発生している。

薬価基準に収載されている後発医薬品の原薬調達状況(令和元年度)
金額
(出荷ベース)
(百万円)

後発医薬品の原薬の主要な調達先

品目数

(n=139)

構成割合

(n=163)

構成割合

診療報酬上の後発医薬品製造販売
承認取得品目

1,012,630

100.0%

9,461

100.0%

MFまたは承認書記載のすべての
工程を国内で製造する原薬を使
用する品目

344,191

34.0%

3,145

33.2%

中間体を輸入し、国内で一部の
反応工程を経る原薬を使用する
品目

37,540

3.7%

716

7.6%

粗製品または最終品を輸入し、
日本国内で精製または加工した
原薬を使用する品目

73,715

7.3%

829

8.8%

輸入した原薬をそのまま使用す
る品目

505,742

49.9%

4,566

48.3%

※購入金額ベース。アンケート調査で回答のあった企業の海外からの購入総額を100%としたときの当該国の割合。
※出典:令和3年3月後発医薬品使用促進ロードマップに関する調査報告書(厚生労働省医政局経済課委託事業)

20