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【参考資料4】第2回花粉症に関する関係閣僚会議資料(本文・工程表) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34044.html
出典情報 アレルギー疾患対策推進協議会(第17回 7/12)《厚生労働省》
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「発生源対策」の工程表
スギ人工林伐採・
植替え等の加速化

令和5年度
「花粉発生源スギ人工
林減少推進計画
(スギ伐採加速化計画)」
の策定

令和6年度以降

令和15年度まで

国有林における率先した取組を含め以下の取組を総合的に推進し、
・スギ人工林の伐採面積を約5万haから約7万haに増加
・花粉の少ない苗木や他樹種による植替え等を推進

目標
花粉の発生源とな
るスギ人工林を
約2割減少

(将来的には花粉発生源
の半減を目指す)

スギ需要拡大

住宅分野におけるスギ材製品への転換促進、
木材活用大型建築の新築着工面積の倍増等により、
スギ材製品の需要を1,240万㎥から1,710万㎥(470万㎥増)に拡大
品質・性能の確かなJAS材等のストック機能の強化など国内市況安定対策

苗木生産拡大

原種苗木生産施設、採種園等の苗木生産体制の整備により、
花粉の少ないスギ苗木の生産割合をスギ苗木全体の9割以上に引き上げ

労働力確保
生産性向上

高性能林業機械の導入等支援による過去10年と同程度の生産性の向上
現在と同程度の労働力が確保されるよう、
外国人材の受入れ拡大、新規就業者の確保・育成、処遇の改善、
農業など他産業との連携、地域おこし協力隊との連携などに取り組み

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