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資料1_これまでの意見のまとめ (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34414.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第13回 7/27)《厚生労働省》
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第10~12回会議でいただいた主なご意見

(9)各柱にまたがる「横断的事項」について ⑤AI等新たな科学技術


個々のAI医療機器における診断の感度や特異性を明示した上で、臨床研究でその妥当性を検証する必要があるの
ではないか。



生成系AI等の新たな科学技術を用いた新しい治療法や診断技術に関する研究を推進してはどうか。



がんゲノム医療への技術導入や、臨床情報とマルチオミクス技術を統合解析するためのAI解析技術の開発を推進
してはどうか。



日本における研究開発を促進するため、がん医療の分野で、AIの技術の発展に合わせた予見性の高い薬事承認や
臨床利用を見据えた制度設計に係る研究を推進してはどうか。



がん分野における課題を整理し、今後新たな科学技術を実装することを見据えて法的・倫理的・社会的課題
(ELSI: Ethical, Legal and Social Issues)の解決するための研究に取り組むべきではないか。



がん患者のニーズが多様化する中、情報提供や相談支援にかかる拠点病院等の負担が増大していることから、情
報提供に供するがん情報データベースの構築や拠点病院等での相談支援等、情報提供・相談支援に資する患者支
援AIの開発を推進してはどうか。

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