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資料1_これまでの意見のまとめ (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34414.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第13回 7/27)《厚生労働省》
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その他の主なご意見


国の予算は有限であり、臨床領域ではEquity(医療の公平性)が世界的に注目されていることから、研究費に関し
てもどのように選択と集中を図っていくかといった優先順位についても議論する必要があるのではないか。



国内に散らばっている研究・臨床資源をネットワーク化するには、施設の垣根を越える必要があり、コーディ
ネーション機能を強化する必要があるのではないか。



臨床試験情報へのアクセスし易さを実現し、AMEDの研究費(米国 NIHのRePORTをイメージ)の俯瞰性の向上を
目指してはどうか。



現在のがん研究の進捗状況について、国民にわかりやすく情報発信する必要があるのではないか。



がん研究10か年戦略の効果検証を行うべく、進捗管理のための指標を設定すべきではないか。



がん対策における健康格差の視点と、それに基づく適切な支援に関する研究を進めてはどうか。

 項目立てについて


本態解明を項目とするのではなく、出口からみた整理とすべきではないか。



海外では新しいモダリティに基づくがん治療法が次々と開発されているが、日本ではこの領域がアカデミア・産
業界ともに弱いことから、「新しい治療モダリティに関する研究」を柱に加えてはどうか。



第4期がん対策推進基本計画と同様に、小児だけではなく、AYA世代に関する項目を設けるべきではないか。

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