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資料1_これまでの意見のまとめ (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34414.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第13回 7/27)《厚生労働省》
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第10~12回会議でいただいた主なご意見

(7)充実したサバイバーシップを実現する社会の構築をめざした研究



がん患者とその家族の多様なニーズに対応するため、これまでの有害事象や患者報告アウトカム以外にも、患者
の多様な価値観を評価する方法について研究してはどうか。



小児がんやAYA世代のがん患者を中心とした長期フォローアップのニーズに対応するため、ライフステージに応
じた療養環境支援や医療提供体制構築等に関する研究を推進してはどうか。



がん患者の術後の体力、QOLの低下等が社会復帰に向けた課題となっていることから、がん患者とその家族の健
康維持増進と精神心理的問題に関する研究を引き続き推進してはどうか。



妊孕性の温存を考慮した治療法や妊孕性温存療法に関する研究を推進してはどうか。



第4期がん対策推進基本計画に基づく相談支援及び情報提供に関する対策に資する研究を推進してはどうか。



第4期がん対策推進基本計画に基づくがん患者等の社会的な問題への対策に資する研究を推進してはどうか。



がんと診断された時からの緩和ケア等、医療提供体制の格差是正について検討してはどうか。



がん患者とその家族における科学的根拠のあるがん情報や治験に関する情報へアクセスできるよう、科学的根拠
に基づくがん情報や治験情報等のがんに関する情報提供に関する研究を推進してはどうか。

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