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ヒアリング資料5 一般社団法人 全国児童発達支援協議会 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34476.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第32回 7/31)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
4 障害児相談支援
(1)セルフプランの解消と報酬の見直し
【意見・提案を行う背景、論拠】
・現行の障害児支援では、依然「セルフプラン」が多く、適切な相談支援がなされていないことが問題
となっている。児童期は関係する機関が多く、また、短期間で移行するため、連携及び移行支援が
必要であるにも関わらず、コーディネートやマネジメントがされていない状況である。
【意見・提案の内容】
・上記課題に対応するためには、すべての子どもに障害児支援利用計画が作成され、適切にモニタ
リングされるよう、先述のような障害児特有の課題を整理し、取り組みやすい仕組みと報酬の見直し
が必要である。
・前述した子ども家庭支援センターでの「サポートプラン」を障害児とその家庭に対しても位置づける
ことが必要である。「サポートプラン」作成に障害児商談支援事業所も積極的に関与・連携した場合
の加算の創設が必要である。

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