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資料2 超音波検査による乳がん検診の有効性を検証する比較試験(J-START)の進捗状況について. (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34640.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第39回 8/9)《厚生労働省》
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地域がん登録を用いた乳がん検診の感度
(平成18年度厚生労働省がん研究助成金による研究報告書、2007)

40- 49

50- 59

60- 69

視触診

マンモ併用

視触診

マンモ併用

視触診

マンモ併用

受診者数(人)

103,926

20,587

65,529

47,728

67,384

43,756

要精査率(%)

8.1%

11.6%

4.9%

9.5%

3.6%

7.2%

発見がん数(人)
発見率
中間期がん

131
0.13%
79

45
0.22%
18

68
0.10%
47

115
0.24%
19

82
0.12%
55

129
0.29%
19

62.4%
92.0%

71.4%
88.6%

59.1%
95.2%

85.8%
90.7%

59.9%
96.5%

87.2%
93.1%

(地域がん登録照合後)

感度(%)
特異度(%)

感度=検診でがんを「がん」と正しく判断できる率
特異度=非がんを「非がん」と正しく判断できる率
中間期がんとは、検診で「異状なし」とされ、次の検診までの間に診断されたがん

USで感度を15%上乗せすることができれば死亡率減少効果が得られると試算!
10
Suzuki A, Ishida T, Ohuchi N, et al. Cancer Science, 2008