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ヒアリング資料3 きょうされん (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34626.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第34回 8/9)《厚生労働省》
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きょうされんの概要
1.設立年月日

1977年(昭和52年)8月6日

2.活動目的及び主な活動内容
きょうされんは、重い障害のある人たちの地域での働く機会や活動の場に関する法律・制度の不備のもとで、無認可法外の共同作業所づくり運動を
ひろげるとともに、法律・制度の拡充を推進することを目的に、1977年に結成しました。
結成当初は、わずか16カ所の共同作業所でスタートしましたが、現在は、働くことや活動支援の事業をはじめ、グループホームや相談支援事業など、
障害のある人が地域で生きていく上で必要となる事業にひろがり、1,824カ所の会員(加盟事業所)によって構成されています。
当会は結成以来約40年間、「わたしたちのめざすもの」を軸に、一貫して小規模作業所問題の解決と法律・制度の拡充を求める運動を、関係障害団
体と共同しながらとりくんできました。また、障害者自立支援法の制定を発端に、多くの障害団体とともに、応益負担の撤廃と同法の出直しを求め、障
害者権利条約にもとづく法律・制度の拡充を求める運動にとりくんできました。
また、障害のある本人を主体とした活動を重視するとともに、障害のある人と家族の地域での生活を支える実践と運営、制度のあり方、地域の社会
資源との共同と連携のあり方などの研究・調査、研修・交流などにもとりくんできました。
2014年度(平成26年)からは、「あたりまえに働き えらべるくらしを~障害者権利条約を地域のすみずみに~」を新たなスローガンとして掲げました。
障害者権利条約にもとづいた法整備がなされ、障害のある人たちへの理解が社会にひろく浸透し根付くことで、障害のある人たちが安心して地域生活
を送ることができることをめざし、以下の活動・運動にとりくんでいます。
【主な活動内容】
○政府・国会への要望・要請活動ならびに、都道府県支部を通した自治体への要望活動
○国民の障害への理解をひろげるための映画などの文化活動ならびに各種シンポジウム・イベントの開催など
○障害のある人を主体とした利用者部会による交流と要望活動
○広報、政策・調査、加盟事業所の利用者の工賃確保ならびに事業所の財政活動を支援するための事業活動
○関係団体との交流・連携ならびに国際的な障害団体・事業者団体との交流・連携活動

3.会員数:1,824会員

2023年(令和5年)7月1日時点

4.機関紙 月刊きょうされんTOMO 毎月35,150部発行

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