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ヒアリング資料5 一般社団法人 全国重症児者デイサービス・ネットワーク (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34626.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第34回 8/9)《厚生労働省》 |
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
(1) 18歳以降の重症者の居場所としての「生活介護の拡充」について
【視点2】
地域において、「親なきあとを見据えた常時見守りが必要な困難度の高い」利用者が個々のニーズに
応じたサービスの提供を受けられるようにするための、質の高い人材の確保を含めたサービス提供体
制の確保に向けた課題及び対処方策
課題:
常時見守りが必要な困難度の高い利用者(重症心身障害者や重心医療的ケア者)の支援ができる人材が足りず、サービス提供体制
を整える余力がない。特に、親なきあとを見据えて、安心安全な支援を受けられる体制を確保するには、親以外の支援の手に慣れてい
くことが大切である。現状では、ニーズを受け入れるほどの体制が確保されていない。
対処方策:
質の高い人材の確保:幼少期より利用している事業所に継続して通い続ける体制を整える
常時見守り困難度の高い利用者の支援で大切なことは、その利用者と長期的な関わりを持ち、これまでの成長や変化を、サービス
提供を通じて経験として積み重ねてきていることである。安心して働き続けられる体制を整えることで、重症児者へのサービス提供
が可能な質の高い人材の確保へとつながる。
サービス提供体制の確保:
安心安全を徹底した医療的ケア&機能訓練も想定した継続的支援の体制の確保
8
(1) 18歳以降の重症者の居場所としての「生活介護の拡充」について
【視点2】
地域において、「親なきあとを見据えた常時見守りが必要な困難度の高い」利用者が個々のニーズに
応じたサービスの提供を受けられるようにするための、質の高い人材の確保を含めたサービス提供体
制の確保に向けた課題及び対処方策
課題:
常時見守りが必要な困難度の高い利用者(重症心身障害者や重心医療的ケア者)の支援ができる人材が足りず、サービス提供体制
を整える余力がない。特に、親なきあとを見据えて、安心安全な支援を受けられる体制を確保するには、親以外の支援の手に慣れてい
くことが大切である。現状では、ニーズを受け入れるほどの体制が確保されていない。
対処方策:
質の高い人材の確保:幼少期より利用している事業所に継続して通い続ける体制を整える
常時見守り困難度の高い利用者の支援で大切なことは、その利用者と長期的な関わりを持ち、これまでの成長や変化を、サービス
提供を通じて経験として積み重ねてきていることである。安心して働き続けられる体制を整えることで、重症児者へのサービス提供
が可能な質の高い人材の確保へとつながる。
サービス提供体制の確保:
安心安全を徹底した医療的ケア&機能訓練も想定した継続的支援の体制の確保
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