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【資料1】認知症への対応力強化 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34837.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第222回 8/30)《厚生労働省》
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介護従事者等の認知症対応力向上の促進
○ 認知症についての理解のもと本人主体の介護を行うことで、できる限り認知症症状の進行を遅ら
せ、行動・心理症状(BPSD)を予防できるよう、認知症介護基礎研修、認知症介護実践者研修、
認知症介護実践リーダー研修、認知症介護指導者養成研修を推進する。研修の推進にあたっては、
eラーニングの部分的活用の可能性を含めた、受講者がより受講しやすい仕組みについて引き続き
検討していく。
※R5年度改定検証調査において「認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業」を実施
【認知症介護指導者養成研修、認知症介護実践リーダー研修、認知症介護実践者研修】

研修の目的

受講要件

・認知症介護実践研修の企画立案、
介護の質の改善について指導でき
る者を養成

・事業所内のケアチームに
おけるリーダーを養成

・社会福祉士、介護福祉士等の資格を有する者又は
これに準ずる者
・認知症介護実践者研修を修了した者又はそれと
同等の能力を有すると都道府県等が認めた者
・地域ケアを推進する役割を担うことが見込まれて
いる者
等のいずれの要件も満たす者

指導者
研修

実践リーダー

研修
・認知症介護の理念、
知識及び技術を修得

実践者研修



















・概ね5年以上の実務経験があり、チー
ムのリーダーになることが予定され、実践
者研修を修了して1年以上経過した者

【認知症介護基礎研修】
新任の介護職員等(介護に直接
携わる職員のうち医療・福祉関係
の資格を有さない者)が認知症
介護に最低限必要な知識、技能
を修得

【目標】
介護に直接携わる職員のうち
医療・福祉関係の資格を有さ
ないすべての職員の受講
※R3年度時点修了者数
約7.8万人(累計)

・原則、身体介護に関する知
識、技術を修得しており、概ね
実務経験2年程度の者

【大綱:KPI/目標・実績】
※( )内はR3年度末実績

指導者養成研修
: 2.8千人 (2.6千人)
実践リーダー研修 : 5.0万人(4.9万人)
実践者研修
: 32.0万人(31.7万人)

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