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入-2参考2.DPC/PDPS等作業グループからの中間報告について (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
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機能評価係数Ⅱについて
○
機能評価係数Ⅱは、DPC/PDPSへの参加による医療提供体制全体としての効率改善等への取組を評価したもので
あり、6つの係数(保険診療係数、効率性係数、複雑性係数、カバー率係数、救急医療係数、地域医療係数)
を基本的な評価項目として評価している。
○ 各医療機関の評価項目ごとに算出した指数に、変換処理を行った係数を設定している。
各係数の評価の考え方
名称
評価の考え方
保険診療係数
適切なDPCデータの作成、病院情報を
公表する取組み、保険診療の質的改善
に向けた取組みを評価
効率性係数
各医療機関における在院日数短縮の努
力を評価
複雑性係数
カバー率係数
各医療機関における患者構成の差を1
入院あたり点数で評価
様々な疾患に対応できる総合的な体制
について評価
係数の設定手法
・ 相対評価を行うための指数値を設定し、上限下限値の処
理等を行って係数値を設定。
・ 医療機関群ごとに係数設定するもの(保険診療、複雑性、
カバー率、地域医療)と、全医療機関において係数設定す
るもの(効率性、救急医療)がある。
上限値下限値の設定
具体的な設定
地域医療係数
救急医療の対象となる患者治療に要す
る資源投入量の乖離を評価
地域医療への貢献を評価
評価の考え方
保険診療
効率性
97.5%tile値
2.5%tile値
0
群ごとに評価
全群共通で評価
複雑性
97.5%tile値
2.5%tile値
0
群ごとに評価
0
0
群ごとに評価
0
0
全群共通で評価
カバー率
救急医療
救急医療係数
指数
係数
上限値
下限値
最小値
(固定の係数値のため設定なし。)
1.0
97.5%tile値
地域医療(定量)
1.0
0
0
(体制)
1.0
0
0
群ごとに評価
指数と係数の関係
上限値以上の全ての医療機関が
係数は最大値となる。
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○
機能評価係数Ⅱは、DPC/PDPSへの参加による医療提供体制全体としての効率改善等への取組を評価したもので
あり、6つの係数(保険診療係数、効率性係数、複雑性係数、カバー率係数、救急医療係数、地域医療係数)
を基本的な評価項目として評価している。
○ 各医療機関の評価項目ごとに算出した指数に、変換処理を行った係数を設定している。
各係数の評価の考え方
名称
評価の考え方
保険診療係数
適切なDPCデータの作成、病院情報を
公表する取組み、保険診療の質的改善
に向けた取組みを評価
効率性係数
各医療機関における在院日数短縮の努
力を評価
複雑性係数
カバー率係数
各医療機関における患者構成の差を1
入院あたり点数で評価
様々な疾患に対応できる総合的な体制
について評価
係数の設定手法
・ 相対評価を行うための指数値を設定し、上限下限値の処
理等を行って係数値を設定。
・ 医療機関群ごとに係数設定するもの(保険診療、複雑性、
カバー率、地域医療)と、全医療機関において係数設定す
るもの(効率性、救急医療)がある。
上限値下限値の設定
具体的な設定
地域医療係数
救急医療の対象となる患者治療に要す
る資源投入量の乖離を評価
地域医療への貢献を評価
評価の考え方
保険診療
効率性
97.5%tile値
2.5%tile値
0
群ごとに評価
全群共通で評価
複雑性
97.5%tile値
2.5%tile値
0
群ごとに評価
0
0
群ごとに評価
0
0
全群共通で評価
カバー率
救急医療
救急医療係数
指数
係数
上限値
下限値
最小値
(固定の係数値のため設定なし。)
1.0
97.5%tile値
地域医療(定量)
1.0
0
0
(体制)
1.0
0
0
群ごとに評価
指数と係数の関係
上限値以上の全ての医療機関が
係数は最大値となる。
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