よむ、つかう、まなぶ。
入-2参考2.DPC/PDPS等作業グループからの中間報告について (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00206.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
短期滞在手術等基本料の概要
○ 短期滞在手術等基本料は、短期滞在手術等(日帰り手術及び4泊5日までの入院による手術及び検査及び放射線治療)を
行うための環境及び当該手術等を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価したもの。
(共通の要件)
1 手術室を使用していること
2 術前に十分な説明を行った上で、「短期滞在手術等同意書」を参考にした様式を用いて患者の同意を得ること
3 退院翌日に患者の状態を確認する等,十分なフォローアップを行うこと
短期滞在手術等基本料1
日帰りの場合
短期滞在手術等基本料3
4泊5日までの場合
届出
届出が必要
届出は不要
主な施設基準
・術後の患者の回復のための回復室が確保されていること
・看護師が常時患者4人に1人の割合で回復室に勤務している
こと
・短期滞在手術等基本料に係る手術(全身麻酔を伴う者に限
る。)が行われる日において、麻酔科医が勤務していること
・DPC対象病院又は診療所ではないこと
・尿中一般物質定性半定量検査
・血液形態・機能検査の一部(末梢血一般検査等)
・出血・凝固検査の一部(出血時間等)
・血液化学検査の一部(総ビリルビン等)
・感染症免疫学的検査の一部(梅毒血清反応等)
・肝炎ウイルス関連検査の一部(HBs抗原等)
・血漿蛋白免疫学的検査の一部(C反応性蛋白等)
・心電図検査
・写真診断
・撮影
・麻酔管理料(Ⅰ)
・麻酔管理料(Ⅱ)
・入院基本料
・入院基本料等加算
・医学管理等
・在宅医療(在宅療養指導管理料,薬材料,特定保険医療材料
料を除く)
・検査
・画像診断
・投薬(退院時の投薬、除外薬剤・注射薬を除く)
・注射(除外薬剤・注射薬を除く)
・リハビリテーション
・精神科専門療法
・処置(人工腎臓を除く)
・手術
・麻酔
・放射線治療
・病理診断
包括される検査等
※短期滞在手術等基本料2は令和4年度診療報酬改定で廃止
79
○ 短期滞在手術等基本料は、短期滞在手術等(日帰り手術及び4泊5日までの入院による手術及び検査及び放射線治療)を
行うための環境及び当該手術等を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価したもの。
(共通の要件)
1 手術室を使用していること
2 術前に十分な説明を行った上で、「短期滞在手術等同意書」を参考にした様式を用いて患者の同意を得ること
3 退院翌日に患者の状態を確認する等,十分なフォローアップを行うこと
短期滞在手術等基本料1
日帰りの場合
短期滞在手術等基本料3
4泊5日までの場合
届出
届出が必要
届出は不要
主な施設基準
・術後の患者の回復のための回復室が確保されていること
・看護師が常時患者4人に1人の割合で回復室に勤務している
こと
・短期滞在手術等基本料に係る手術(全身麻酔を伴う者に限
る。)が行われる日において、麻酔科医が勤務していること
・DPC対象病院又は診療所ではないこと
・尿中一般物質定性半定量検査
・血液形態・機能検査の一部(末梢血一般検査等)
・出血・凝固検査の一部(出血時間等)
・血液化学検査の一部(総ビリルビン等)
・感染症免疫学的検査の一部(梅毒血清反応等)
・肝炎ウイルス関連検査の一部(HBs抗原等)
・血漿蛋白免疫学的検査の一部(C反応性蛋白等)
・心電図検査
・写真診断
・撮影
・麻酔管理料(Ⅰ)
・麻酔管理料(Ⅱ)
・入院基本料
・入院基本料等加算
・医学管理等
・在宅医療(在宅療養指導管理料,薬材料,特定保険医療材料
料を除く)
・検査
・画像診断
・投薬(退院時の投薬、除外薬剤・注射薬を除く)
・注射(除外薬剤・注射薬を除く)
・リハビリテーション
・精神科専門療法
・処置(人工腎臓を除く)
・手術
・麻酔
・放射線治療
・病理診断
包括される検査等
※短期滞在手術等基本料2は令和4年度診療報酬改定で廃止
79