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【資料4】外国人介護人材に係る人員配置基準上の取扱いについて (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35028.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第223回 9/8)《厚生労働省》
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外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会
第1回(R5.7.24) 資料3

1.検討に当たっての基本的考え方


将来、介護人材不足が見込まれる中で、必要な介護サービスを安心して受けられるよう、
介護人材を確保することは重要な課題であり、外国人介護人材の確保・定着及び受入環境の
整備を図ることが必要。



外国人介護人材については、介護が対人サービスであること等、業務の特性を踏まえた要
件を設定しているところ、介護現場からは外国人介護人材の業務拡大を望む意見がある。



一方、「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」において、技能実
習制度及び特定技能制度の在り方について議論が行われているところ、中間報告書において
は以下のような検討の方向性が示されている。
・人材育成の観点から、外国人が修得する主たる技能等について、技能実習制度廃止後の
新たな制度から特定技能制度への移行を見据えた上で、体系的な能力を身につける観点
に立って幅広い業務に従事することができる制度とする方向で検討
・外国人材のキャリアアップを進めていくため、修得された技能について、日本国内だけ
ではなく、母国での活躍につながるような方策を採れないかについて検討



また、当該有識者会議においては、本年秋頃を目途に最終報告書が取りまとめられる予定で
あり、これらも踏まえた上で、外国人介護人材の業務の在り方についてとりまとめを行って
いくことが必要。

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