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【資料1】感染症への対応力強化 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35162.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第224回 9/15)《厚生労働省》
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新型コロナウイルス感染症に関する10月以降の見直し等の基本的な考え方
○ 本年3月の政府決定時点では、病床確保料等の特例措置については、9月末までを目途とし、感染拡
大への対応や医療提供体制の状況等の検証の結果に基づき、必要な見直しを行うこととしていた。
○ これを踏まえ、10月以降の見直しの基本的な考え方は以下のとおり。

通常医療との両立を更に強化し、重点的・集中的な支援により、冬の感染拡大に
対応しつつ、通常の医療提供体制へ段階的に移行

医療提供体制等

感染拡大?

感染拡大

R5.5/8(5類移行)



検証

新たな体系に向けた取組の実施

10/1



検証

取組の見直し・重点化

○幅広い医療機関による自律的な
通常の対応への移行

○冬の感染拡大に備えた重点的・
集中的な入院体制の確保等

・冬の感染拡大に先立ち、対応
医療機関の維持・拡大を促進
(外来の拡大、軽症等の入院患
者の受入)

・確保病床の重点化
(重症・中等症Ⅱ、感染拡大の
状況に応じた対応)
・診療報酬特例、高齢者施設等
への支援見直し・継続

R6.4/1
新たな体系の実施
診療報酬
介護報酬
同時改定

○通常の対応へ完全移行
・確保病床に依らない形
での体制
・新たな報酬体系
(恒常的な感染症対応へ
の見直し)

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