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材-1○ 保険医療材料制度の見直しに関する検討(その1)について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00035.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第122回 9/20)《厚生労働省》
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これまでの材料専門部会におけるチャレンジ申請に関する主なご意見

・令和3年9月22日(令和4年度保険医療材料制度の見直しについて)
○ チャレンジ申請でデータが出そろった後の評価に当たっては、データ次第では評価を引き下げるとい
う対応もあり得るべきではないか。
○ 特に技術料で包括評価されている医療機器のチャレンジ申請については、医師の習熟度が上が
ることも考えると、技術の評価なのか、医療機器自体の価値の評価なのかの見極めが難しい場合
があるのではないか。
・令和3年11月26日(医療機器業界からの意見聴取について)
○ 検査は、それ自体単独でアウトカムが変わるものではなく、その結果を踏まえて、治療介入を行うこ
とでアウトカムが変わるものであるため、アウトカムの改善が、検査自体の改善によるものなのか、治
療介入の改善によるものなのか、個別事例を踏まえた十分な検討が必要ではないか。
・令和5年8月30日(医療機器業界からの意見聴取について)
○ チャレンジ申請においては、良い結果が出た場合のみならず、悪い結果が出た場合も含め、対象
となったものは価格の見直しの対象とすることが重要ではないか。
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