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材-1○ 保険医療材料制度の見直しに関する検討(その1)について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00035.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第122回 9/20)《厚生労働省》
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特定保険医療材料の特性(医薬品との比較を踏まえて)

中 医 協

2 9 . 1 1 . 2 4
(

医薬品

材 - 1









)

特定保険医療材料

市場規模

約9.6兆円
高額品目数:1,000億円以上15品目
製品数:約18,000製品

約1.1兆円
高額区分数:50億円以上約50区分
製品数:約1,300機能区分約20万製品

使用方法

患者自身が服用、又は医療機関での投薬

主に医師等が使用(技術のための道具)

イノベーション
の方向性

新規機序が中心

臨床現場の使用経験に基づいた改良・改善が中心
(軽量化、操作性向上等)

作用機序の
概略

・投薬後、成分が生体に作用することで薬効を
発揮。(免疫、ゲノムへの作用等)

・製品自体が変化するものは少なく、長期に体内埋
植したり、医師の技術を伴うものが多い。
(→「改良加算」を設置)
・同一原理の製品からの発展、応用
例:ペースメーカ→植込み型除細動器、疼痛除去
用スティミュレータ等

市場での製
品の置き換
わり

古い薬剤が長期的に販売・使用されることが多


改良・改善を繰り返すため、古い製品が長期的に
販売・使用されることは少ない。

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