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【資料5】全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35413.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
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「尊厳を支えるケアの確立」のためのサプライチェーンの構築
~複合化及び内包するケアマネジメントで実現した「生産性の向上」~
認知症700万人の時代における独居・老夫婦世帯の増加及び介護人材確保の困難な状況で、ケアマネ
ジメントを核としたケアのサプライチェーン化を果たし、付加価値を生み出すとともに生産性の向上
が図られている(生産性の向上の具体的数値資料はP3)。
マネジメントの内包化
(直接・間接援助の一体化)

自宅・事業所・地域までチーム
による日々変化する状況把握

サプライチェーン
伴走するケアマネジメントを核とした複合化による生産性の向上

方針の決定のタイミング
変更や修正の必要な発生時93.1%
方針の決定の場所
通いの場69.9% 自宅40.0%
方針の決定の参加者

「宿泊」
利用者

「訪問」
「通い」

状態像や暮らしに合わせた
通いでの支援
最短の通い時間(平均):2.9時間
最長の通い時間(平均):9.6時間
1日複数回の通い回数:2.3回

管理者92.3%
計画作成担当者95.6%
看護職員67.3%
介護職員60.0%
変更や修正の場面に
いた職員55.7%

ニーズオリエンテッドな訪問
(時間や回数にとらわれない支援)

必要な時に宿泊できる支援

最短の訪問時間(平均):13.3分
最長の通い時間(平均):83.5分
1日複数回の訪問回数:3.9回

急な(予定外)宿泊の受入
の有りの割合62.3%

「通い」「宿泊」「訪問」「マネジメント」を包括報酬化したことによるケアのサプライチェーン化と生産性の向上
データ等:R04自主事業「小規模多機能型居宅介護のプレゼンスを高める方策に関する調査研究事業」
〇R03老健事業に協力いただいた1,795事業所への継続調査を実施(回答724事業所)約40.3%)

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