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【資料5】全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35413.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
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小規模多機能型居宅介護が生み出した「ケアのイノベーション」
~17年の実践で進化させたライフサポートワーク(Life Support Work)とは~
「通い」「宿泊」「訪問」の組み合わせではない、新たな価値の創造
水平統合 (task shifting・task share)
not care work but life support work .
(自己実現のためのタスク・シフト/シェア)
not care management but life support management.
◆新機軸4「できないことを補完するだけでなく、持っている力と(ケアワークではなく、ライフサポートワーク)
関係性をつなぐ認知症ケア」
( ケアマネジメントではなく、ライフサポートワーク)
◆新機軸5「家族とのケアの協働」
◆新機軸6「利用者が培ってきた関係から支援のすそ野を広げる」
「持っている力の発揮」
「役割」「生きがい」
サービス評価
運営推進会議

(本人・家族・地域)
在宅の限界点を高める「関係力」

家族支援

関係支援

地域生活支援

小規模多機能型居宅介護は、
本人(利用者)とともに「縦」と「横」をつなぐ「地域拠点」
垂直統合(Integrated Care Network)

訪問介護
(自己実現のために一人ひとりのケアをデザインする)

通所介護
◆新機軸1「在宅の包括報酬型サービス」

短期入所
◆新機軸2「利用者やサービスと日々伴走するケアマネジメント」

ケアマネジメント
◆新機軸3「ミーティングによる意思決定支援と即時的柔軟な対応」

(医療)
◆背景◆

〇認知症高齢者700万人の時代

→認知症高齢者の増加、独居、高齢者のみ世帯の増加、後期高齢者の増加(高齢者の高齢化)

→早く出会って長いお付き合いの重要性(人として尊厳あるケアのために)

→持っている力を生かす早めのアプローチ

〇アウトリーチの必要性
→医療も介護も、利用者自らの力ではサービスを利用できない

(サービス利用のために出向く× → サービスが出向く〇 )

「ライフサポートワーク」とは
〇マネジメントはケアだけではない
→支援のネットワークを構築する「包括型マネジメント」
小規模多機能型居宅介護による利用者主体 )
→高齢者自身の培ってきた地域資源の有効活用(富士山型のすそ野を広げる取組み)
の地域生活支援のためのマネジメントや支
援の総称。

→地域に点在する資源への「つなぎ機能」による支援ネットワーク構築

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