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参考資料1_かかりつけ医機能が発揮される制度整備について(令和4年12月23日第95回社会保障審議会医療部会 参考資料1-1(抜粋)) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35737.html
出典情報 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会(第1回 10/13)《厚生労働省》
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令和4年12月23日

第95回社会保障審議会医療部会

参考資料1-1

機能強化加算の届出・実績等について
令和4年改定前

改定後

次のいずれかの届出

次のいずれかを満たしていること。





届出

実績



在宅時医学総合管
理料
• 施設入居時等医学
総合管理料
(在支診又は在支病に
限る)

配置
医師

(参考:地域包括加算1/診療料1の施設基準)
以下の全てを満たしていること。
直近1年間に、当該保険医療機関での継続的な外来
診療を経て、在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の「1」、在宅患
者訪問診療料(Ⅱ) 又は往診料を算定した患者の数
の合計が、10 人以上であること。
直近1か月に初診、再診、往診又は訪問診療を実施
した患者のうち、往診又は訪問診療を実施した患者
の割合が70%未満であること。

地域包括診療加算
地域包括診療料

小児かかりつけ診療料



地域包括診療加算1/地域包括診療料1の届出を行って
いること。



小児かかりつけ診療料の届出を行っていること。



在宅時医学総合管理料/施設入居時等医学総合管理
料の届出を行っている機能強化型の在支診又は在支病
であること。
(参考:機能強化型の在支診又は在支病の施設基準)
以下のいずれにも該当していること。
過去1年間において、
(在支診の場合)緊急往診の実績10件以上(連携型
の場合、当該医療機関で4件以上)。
(在支病の場合)緊急往診の実績10件以上(連携型
の場合、当該医療機関で4件以上)又は在支診から
の緊急受入の実績が31件以上。
在宅における看取りの実績又は15歳未満の超・準超
重症児の在宅医療の実績が4件以上(連携型の場合、
当該医療機関で2件以上)。

以下のいずれも満たすものであること。
• 地域包括診療加算2/地域包括診療料2の届出を行っ
ていること。
• 直近1年間において、次のいずれかを満たしていること。
地域包括診療加算2/地域包括診療料2を算定した
患者が3人以上。
在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の「1」、在宅患者訪問診
療料(Ⅱ)又は往診料を算定した患者の数の合計が3
人以上。

以下のいずれも満たすものであること。
• 在宅時医学総合管理料/施設入居時等医学総合管理
料の届出を行っている機能強化型以外の在支診又は在
支病であること。
• 以下のいずれかを満たしていること。
過去1年間において、
(在支診の場合)緊急往診の実績3件以上。
(在支病の場合)緊急往診の実績又は在支診からの
緊急受入の実績の合計が3件以上。
在宅における看取りの実績又は15歳未満の超・準超
重症児の在宅医療の実績が1件以上。

• 以下のいずれかを行っている常勤の医師を配置すること。
ア 介護保険制度の利用等の相談への対応、主治医意見書の作成 イ 警察医として協力 ウ 乳幼児健診を実施 エ
定期予防接種を実施 オ 幼稚園の園医等 カ 地域ケア会議に出席 キ 一般介護予防事業に協力

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