総-4参考2○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00220.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第561回 10/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
指数
評価内容
効率性指数
〔全DPC/PDPS対象病院の患者構成が、当該医療機関と同じと仮定した場合の平均在院日数〕/〔当該医療機関の平均在院日数〕
※ 当該医療機関において、12症例(1症例/月)以上ある診断群分類のみを計算対象とする。
※ 包括評価の対象となっている診断群分類のみを計算対象とする。
○ 効率性指数の計算例(計算対象DPCが少ない場合)
※簡易化のため、全DPC数が5個である場合の例を示している
B病院
DPC
平均在院日数
全DPC対象病院
症例数
平均在院日数
症例数
①
3
20
2
2000
②
6
40
4
2000
③
-
0
10
2000
-
0
16
2000
-
0
18
2000
①+②
5
60
3
4000
①+②(患者構成を置き
換えた場合)
-
-
3.33
60
④
⑤
効率性指数
DPC①・②
に限定
3.33/5=0.67
○ DPC①・②におけるB病院の平均在院日数は、患者構成をB病院に置き換えた場合の全DPC対象病院
の平均在院日数に比較し長いため、指数は小さくなる。
34