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総-4参考2○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00220.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第561回 10/27)《厚生労働省》
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急性期入院医療における多職種連携の取組の主な評価




術後疼痛管理チーム加算(100点・日、手術日の翌日から起算して3日)【R4~】
➢ 麻酔に従事する医師、看護師、薬剤師等が共同して質の高い術後疼痛管理を行った場合の評価
早期離床・リハビリテーション加算(500点・日、14日を限度)【H30~】








➢ 特定集中治療室等に入室した患者に対し、患者に関わる医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士又は
臨床工学技士等の多職種と早期離床・リハビリテーションによる総合的な離床の取組を行った場合の評価

早期栄養介入管理加算(250点・日、早期に経腸栄養を開始した場合400点・日)【R2~】
➢ 特別集中治療室等への入室後、早期に管理栄養士が当該治療室の医師、看護師、薬剤師等と連携し、早期の経口
移行・維持及び低栄養の改善等につながる栄養管理を行った場合の評価

栄養サポートチーム加算(200点 ・週1回)【H22~】
➢ 栄養管理を要する患者に対して、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士等が共同して必要な診療を行った場合の評価







摂食嚥下機能回復体制加算(1:210点、2:190点・週1回)【R2~】
➢ 摂食嚥下支援チーム等による対応によって摂食機能又は嚥下機能の回復が見込まれる患者に対して、多職種が共
同して必要な指導管理を行った場合の評価

排尿自立支援加算(200点・週1回、12週を限度)【H28~】
➢ 排尿に関する専門的知識を有した多職種からなるチーム(排尿ケアチーム)を設置し、患者の診療を担う、医師、看護
師等が排尿ケアチームと連携して、当該患者の排尿自立の可能性及び下部尿路機能を評価し、排尿誘導等の保存療
法、リハビリテーション、薬物療法などを組み合わせるなど、下部尿路障害の回復のための包括的なケアを実施した場
合の評価

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