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05 資料2 帯状疱疹ワクチンについて (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36248.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第21回 11/9)《厚生労働省》 |
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論点及びそれについて委員からいただいたご意見(事務局によるまとめ)
疾
病
負
荷
• 合併症で最も多いのは、その後の神経痛である。改善しない例が一定程度あり、その方々に年余にわたって治療介入を要すること
が問題ではないか。
• 死亡を防ぐのも大切だが、年余にわたる疼痛がある方の率を下げることも、非常に重要な期待されるべき効果ではないか。
ワ ク チ ン の 有 効 性
• 適正使用を議論する場合には、年齢ごとに罹患率や有効性、更にはワクチンの効果の持続期間を考慮すべきではないか。
• 生ワクチンについて、ファクトシートの知見からは、10年後の発症阻止効果は著しく減弱していると推測されるのではないか。
• 帯状疱疹の発症頻度を減らすことを目的に接種プログラムに位置づけている国が多く、10年、20年後の方針までは、まだ結論が出
ていないのではないか。
• 帯状疱疹や神経痛などの発症頻度が70歳ぐらいでピークになるといわれている一方で、ワクチンの有効率は年齢とともに低下する。
また、(生ワクチンの)有効性の持続期間が短いといわれていることから、慎重にターゲットの設定をすべきではないか。
ワ ク チ ン の 安 全 性
• 生ワクチンについて、局所反応の報告が多い以外に、重篤な全身反応の報告は国内外でほとんど認めなかったのではないか。
ワクチンの費用対効果
• 費用や罹患率等のいろいろなデータを組み入れ、シナリオ分析や感度分析を行うことで日本での導入効果をみることができれば良
いのではないか。
5
疾
病
負
荷
• 合併症で最も多いのは、その後の神経痛である。改善しない例が一定程度あり、その方々に年余にわたって治療介入を要すること
が問題ではないか。
• 死亡を防ぐのも大切だが、年余にわたる疼痛がある方の率を下げることも、非常に重要な期待されるべき効果ではないか。
ワ ク チ ン の 有 効 性
• 適正使用を議論する場合には、年齢ごとに罹患率や有効性、更にはワクチンの効果の持続期間を考慮すべきではないか。
• 生ワクチンについて、ファクトシートの知見からは、10年後の発症阻止効果は著しく減弱していると推測されるのではないか。
• 帯状疱疹の発症頻度を減らすことを目的に接種プログラムに位置づけている国が多く、10年、20年後の方針までは、まだ結論が出
ていないのではないか。
• 帯状疱疹や神経痛などの発症頻度が70歳ぐらいでピークになるといわれている一方で、ワクチンの有効率は年齢とともに低下する。
また、(生ワクチンの)有効性の持続期間が短いといわれていることから、慎重にターゲットの設定をすべきではないか。
ワ ク チ ン の 安 全 性
• 生ワクチンについて、局所反応の報告が多い以外に、重篤な全身反応の報告は国内外でほとんど認めなかったのではないか。
ワクチンの費用対効果
• 費用や罹患率等のいろいろなデータを組み入れ、シナリオ分析や感度分析を行うことで日本での導入効果をみることができれば良
いのではないか。
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