○入院(その3)について総-4 (173 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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【論点】
(地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料について)
○ 地域包括ケア病棟において高齢者等の救急搬送患者の受け入れを推進することについてどのように考えるか。
○ 短期滞在手術等基本料3の算定が多い地域包括ケア病棟が、地域包括ケア病棟の指標において、他の地域包括ケア病棟とは異なる傾向があ
ることを踏まえ、指標のあり方についてどのように考えるか。
○ 地域包括ケア病棟入院料を算定する患者における、1日あたりの医療資源投入量(包括範囲)の推移が、入院後、徐々に低下する傾向であるこ
とを踏まえ、地域包括ケア病棟における入院医療の評価のあり方についてどのように考えるか。
○ 地域包括ケア病棟に求められる在宅復帰支援の役割及び地域包括ケア病棟に入院する患者の6割以上は要支援1以上であること等を踏まえ、
施設基準で求める「在宅医療等の実績」のうち訪問看護と訪問リハビリテーションの実績の評価についてどのように考えるか。また、地域包括ケア
病棟等を有する医療機関における入退院支援では、より介護サービス事業者や障害サービス事業者等との連携を強化してはどうか。
(回復期リハビリテーション病棟入院料について)
○ 回復期リハビリテーション病棟における適切なアウトカム評価を推進する観点から、FIMの測定のあり方について、どのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカムに基づいた適切な評価を推進する観点から、疾患別リハビリテーションの上限単位数や体制強
化加算のあり方についてどのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟において発症後早期からのリハビリテーションを提供した方が、FIMの変化が大きくなることを踏まえ、発症後早期
から集中的にリハビリテーションを提供することを促すことについてどのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟における退院前訪問指導の実態を踏まえ、通所リハビリテーション事業所等との医師・リハビリテーション専門職と
のリハビリテーション実施計画書の共有や、退院前カンファレンスにおける情報共有など、退院後に早期にリハビリテーションが提供されることを
推進するための方策についてどのように考えるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟において栄養状態の評価や定期的なモニタリングを確実に実施し、栄養管理の充実を図るためには、どのような方
策が考えられるか。
○ 回復期リハビリテーション病棟に求められる機能を踏まえ、身体的拘束を予防・最小化する取組を強化するとともに、身体的拘束を実施した場合
の評価についてどのように考えるか。
○ リハビリテーション専門職の配置状況や地域貢献活動の実施状況を踏まえ、回復期リハビリテーション病棟等が地域で果たす機能として地域リ
ハビリテーション活動支援事業等の総合事業へ市町村の求めに応じて協力することについてどのように考えるか。
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