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【参考資料1-1】医療保険部会(11月29日)各委員の発言要旨 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36794.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第172回 12/9)《厚生労働省》 |
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令和5年 12 月8日
第 172 回社会保障審議会医療保険部会
参考資料1-1
第 171 回社会保障審議会医療保険部会(令和5年 11 月 29 日)
各委員の発言要旨(「令和6年度診療報酬改定の基本方針について」関係)
<全体について>
・
骨子案については、これまでの議論を過不足なく整理しているという印象を感じてい
る。例えば、医療保険制度の安定性・持続可能性の観点については、これまで進めてき
た施策を着実に進めることが必要不可欠であることを明記いただいており、また、基本
的視点と具体的方向性の総論部分においては、様々な課題を網羅的に押さえた上で、効
果的・効率的で質の高い医療サービスの実現に向けた取組を進めるという記載もあるの
で、適切にまとめていただいたと考えている。
・
骨子案について、これまでの本部会での議論を踏まえ、必要な基本認識や基本的視点
が盛り込まれていると考える。物価高騰により医療機関の経営に影響が出ている。また、
人材確保、新興感染症への対応、医療 DX の取組について、従来の診療報酬だけでは十
分な対応が難しい状況であることを踏まえ、今回の診療報酬改定において適切な評価の
検討をお願いする。
<改定に当たっての基本認識>
(全体について)
・
国民を含めた国全体での医療 DX の推進、医薬品の安定供給に不可欠な生産供給体制
の構築、それから、経済・財政との調和、国民の制度に対する納得感の醸成、こういっ
た視点は大変重要である。また、医療と介護サービスの連携が適切かつ円滑に行われる
環境や体制の整備促進も必要と考える。
(物価高騰・賃金上昇、経営の状況、人材確保の必要性、患者負担・保険料負担の影響を
踏まえた対応)
・
基本認識の冒頭や基本的視点の総論では、物価高騰、賃金上昇、人材確保の必要性、
患者負担、保険料負担のほかに、経営の状況を踏まえることが前提となっている。医療
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第 172 回社会保障審議会医療保険部会
参考資料1-1
第 171 回社会保障審議会医療保険部会(令和5年 11 月 29 日)
各委員の発言要旨(「令和6年度診療報酬改定の基本方針について」関係)
<全体について>
・
骨子案については、これまでの議論を過不足なく整理しているという印象を感じてい
る。例えば、医療保険制度の安定性・持続可能性の観点については、これまで進めてき
た施策を着実に進めることが必要不可欠であることを明記いただいており、また、基本
的視点と具体的方向性の総論部分においては、様々な課題を網羅的に押さえた上で、効
果的・効率的で質の高い医療サービスの実現に向けた取組を進めるという記載もあるの
で、適切にまとめていただいたと考えている。
・
骨子案について、これまでの本部会での議論を踏まえ、必要な基本認識や基本的視点
が盛り込まれていると考える。物価高騰により医療機関の経営に影響が出ている。また、
人材確保、新興感染症への対応、医療 DX の取組について、従来の診療報酬だけでは十
分な対応が難しい状況であることを踏まえ、今回の診療報酬改定において適切な評価の
検討をお願いする。
<改定に当たっての基本認識>
(全体について)
・
国民を含めた国全体での医療 DX の推進、医薬品の安定供給に不可欠な生産供給体制
の構築、それから、経済・財政との調和、国民の制度に対する納得感の醸成、こういっ
た視点は大変重要である。また、医療と介護サービスの連携が適切かつ円滑に行われる
環境や体制の整備促進も必要と考える。
(物価高騰・賃金上昇、経営の状況、人材確保の必要性、患者負担・保険料負担の影響を
踏まえた対応)
・
基本認識の冒頭や基本的視点の総論では、物価高騰、賃金上昇、人材確保の必要性、
患者負担、保険料負担のほかに、経営の状況を踏まえることが前提となっている。医療
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