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資料1 医師確保対策の概要及び今後の課題・スケジュール等について (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37576.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第1回 1/29)《厚生労働省》
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医師少数県等の地域での研修機会の充実について



医師少数県等における研修医の更なる確保のため、令和8年度開始の臨床研修から、医
師多数県*1の募集定員上限のうち一定程度*2を、「医師少数県*3」又は「医師中程度県*4
の医師少数区域」に所在する臨床研修病院で半年間以上研修を行う*5プログラムに参加す
るようにすることについて、医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会において議論して
いる(令和5年度中に方向性を取りまとめ予定)。

*1

募集定員上限に占める採用人数の割合が全国平均以上の都道府県(ただし、地理的事情などの特殊事情を有
する沖縄県は除く。)に限る

*2

原則として5%程度

*3

募集定員上限に占める採用人数の割合が全国平均以下の都道府県に限る

*4

臨床研修の2年目に行うことを想定

【参考】令和2年 12 月 9 日 医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟「地域医療の安定のための医師
養成制度改革」に関する要望(抜粋)
〇地域におけるニーズと地域の教育研修体制を踏まえた上で、臨床研修 2 年目における地域医療研修の期間につい
て半年間を目途に義務化することを含め、臨床研修制度が医師偏在是正にも貢献しうる制度とすること。

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