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資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html
出典情報 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》
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薬剤師確保計画ガイドラインの概要
背景等
✓ 薬剤師の従事先には地域偏在や業態偏在があり、特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題
✓ 医療計画作成指針において、「地域の実情に応じた薬剤師確保策の実施」等を新たに記載
✓ 薬剤師の偏在状況を相対的に示す偏在指標を算定し、各都道府県で確保策を検討する際の参考として「薬剤師確保
計画ガイドライン」を作成
概要
○目標年次・計画期間
✓ 2024年度から薬剤師偏在対策を開始する前提のもと、目標年次を
2036年とし、1計画期間は、原則3年間。

偏在指標
調整薬剤師
労働時間

(分子)

目標偏在指標

「1.0」
(分母)

病院・薬局の推計
業務量

○偏在是正の進め方
✓ 1計画期間ごとに、薬剤師少数区域に属する二次医療圏又は少数都
道府県に属する都道府県がこれを脱することを繰り返すことを基本

偏在指標に基づく区域設定
偏在指標の大きさ

○薬剤師確保の方針

✓ 少数区域・少数都道府県では計画期間中に確保が必要な目標薬剤師
数を定める。
✓ 現在時点と将来時点における偏在状況を考慮した確保方針を検討

多数区域・
多数都道府県

目標偏在
指標

○薬剤師確保の施策

✓ 短期的に効果が得られる施策(潜在薬剤師の復帰支援、離職の防止
対策等)や長期的な施策(奨学金貸与制度、薬学部における地域
枠・地域出身者枠の設定等)など、都道府県及び二次医療圏ごとに
定めた確保方針に基づき、適切な施策を組み合わせて行う。

多数区域・
多数都道府県
ではないもの
のうち、
下位2分の1

薬剤師少数
スポット

少数区域・
少数都道府県

地域数

14