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資料4 後発医薬品産業の在るべき姿と対策の方向性(論点) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38127.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第10回 3/1)《厚生労働省》
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対策の方向性(2.持続可能な産業構造)
対策の方向性(論点)
<今後の方策>
② 後発医薬品企業が安定的に収益をあげ、品質の確保された医薬品の供給に向けた投資を行う好循環を生み出す
ための価格や流通の在り方
(薬価の在り方)
○ 薬価制度に関しては、令和6年度薬価制度改革の実施状況を踏まえ、必要な薬価上の対応について引き続き中医
協で議論を行うこととしている。その際には、供給主体である後発医薬品企業の在り方との関係についてもあわ
せて議論すべきではないか。
(流通の在り方)
○ 製薬企業、医薬品卸売販売業者、医療機関等をはじめとした流通関係者全員が、流通改善ガイドラインを遵守
し、医薬品特有の取引慣行や過度な薬価差、薬価差の偏在の是正を図り、適切な流通取引が行われる環境を整備
するための方策について、引き続き「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(流改懇)」で議論を行ってはど
うか。

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