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参考資料5 令和6年度障害保健福祉部予算案の概要 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》
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(4)アルコール健康障害対策・薬物依存症対策・ギャンブル等依存症対策の推進
① アルコール・薬物・ギャンブル等の依存症対策の推進(一部再掲・2(2)
参照)
8.4億円(8.4億円)
アルコール、薬物、ギャンブル等の依存症患者やその家族等が必要な治療や支援
を受けられるよう、全国拠点機関において、依存症対策に携わる人材の養成等に取
り組む。
また、都道府県等において、依存症の治療・相談支援等を担う人材を育成すると
ともに、相談拠点や専門医療機関等の設置を行うことにより、各地域における医療・
相談支援体制の整備等を推進する。
さらに、相談支援や普及啓発等に全国規模で取り組む民間団体を支援するととも
に、依存症の正しい理解を深めるための普及啓発を実施する。

【令和5年度補正予算】
・依存症に係る医療の充実等を図るための支援
2.5 億円
アルコール依存症、薬物依存症、ギャンブル等依存症及びゲームに関連する問題な
ど、依存症の実態解明や地域の現状・課題に関する調査研究を実施し、依存症対策を
推進する。

② アルコール健康障害対策の推進
12百万円(12百万円)
アルコール健康障害対策基本法及びアルコール健康障害対策推進基本計画に基づ
き、飲酒に伴うリスクに関する知識の普及啓発や、都道府県におけるアルコール問
題に関する横断的取組を支援する。

(5)高次脳機能障害及びその関連障害に対する地域支援ネットワーク構築の促進
1.3億円(1.5億円)
高次脳機能障害の当事者への専門的相談支援及び医療と福祉の一体的な支援を普及・
定着させるため、高次脳機能障害の診断及びその特性に応じた支援サービスの提供を行
う協力医療機関(医療機関、リハビリ機関等)及び専門支援機関(就労支援機関、教育
機関等)を確保・明確化する。さらに、地域の関係機関が相互に連携・調整を図り、当
事者やその家族等の支援に資する情報提供を行う地域支援ネットワークを構築し、切れ
目のない充実した支援体制の促進を図る。

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