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【資料54-2】研究開発段階に係る第二種使用等の大臣確認制度の見直しについて (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu1/mext_00002.html |
出典情報 | 科学技術・学術審議会 生命倫理・安全部会(第54回 3/14)《文部科学省》 |
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2.(2) 大臣確認制度の申請内容(新型コロナウイルスに係る研究計画)
新型コロナウイルス確認件数
件数
令和2年2月
4
3月
31
4月
9
5月
36
6月
38
7月
76
8月
31
9月
20
10月
51
11月
20
12月
39
令和3年1月
24
合計
379
【申請された主な実験系】
〇 大腸菌によるクローニング、組換えタンパク質の作製
新型コロナウイルス由来の供与核酸をクローニングし、
大腸菌や培養細胞等で発現させる。新型コロナウイル
ス自体の研究やその治療法の開発等(mRNAワクチン
開発含む)に幅広く用いられる。
〇 ウイルスベクターワクチンの作製
新型コロナウイルスの抗原タンパク質をコードする供
与核酸を、病原性等の低いウイルス(ワクシニアウイル
ス等)に導入して作製する。新型コロナウイルスのワク
チンとして用いられる。
〇 組換えウイルスの作出・感染実験
新型コロナウイルスを宿主とした組換えウイルスを作
出し、培養細胞や動物に感染させる。新型コロナウイル
スの性状や体内動態の解析に用いられる。
10
新型コロナウイルス確認件数
件数
令和2年2月
4
3月
31
4月
9
5月
36
6月
38
7月
76
8月
31
9月
20
10月
51
11月
20
12月
39
令和3年1月
24
合計
379
【申請された主な実験系】
〇 大腸菌によるクローニング、組換えタンパク質の作製
新型コロナウイルス由来の供与核酸をクローニングし、
大腸菌や培養細胞等で発現させる。新型コロナウイル
ス自体の研究やその治療法の開発等(mRNAワクチン
開発含む)に幅広く用いられる。
〇 ウイルスベクターワクチンの作製
新型コロナウイルスの抗原タンパク質をコードする供
与核酸を、病原性等の低いウイルス(ワクシニアウイル
ス等)に導入して作製する。新型コロナウイルスのワク
チンとして用いられる。
〇 組換えウイルスの作出・感染実験
新型コロナウイルスを宿主とした組換えウイルスを作
出し、培養細胞や動物に感染させる。新型コロナウイル
スの性状や体内動態の解析に用いられる。
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