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○先進医療会議からの報告について 総-1 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00142.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第518回 3/23)《厚生労働省》 |
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保険収載までのロードマップ
先進医療技術名:PICSI (Physiologic intracytoplasmic sperm injection)
先進医療での適応疾患:胚移植を受ける不妊症患者(胚移植後に反復して流産を
認めたもの、あるいは奇形精子を伴うものに限る)
関係学会等の関与による
多施設共同研究
臨床研究
・ 試験名:ICSIにおける
SpermSlowTMを用いた成熟精子選
別と臨床成績の検討
・ 試験デザイン:ランダム比較試験
・ 期間:2008年1月~2009年7月
・ 被験者数:130症例
・ 結果の概要:ヒアルロン酸を用い
て精子を選別した群の方が対照群
と比較して受精率、Day3良好胚獲
得率が有意に高く、流産はヒアルロ
ン酸を用いて精子を選別した群で
はみられなかった。
先進医療
・ 試験名:胚移植後の反復流産患者における
PICSIの治療効果に関する前方視的ランダム比
較試験
・ 試験デザイン:前向きランダム比較試験
・ 期間:2022年4月1日~2026年3月31日
・ 被験者数:132周期(各群66周期)
・ 主要評価項目:ICSI群とPICSI群、各群のDay3
に おけるグレード1胚率
・ 副次評価項目: ICSI群とPICSI群、各群の受
精率、胚盤胞到達率、妊娠率、流産率、HBAス
コア
保
険
収
載
当該先進医療における
選択基準:胚移植を受ける不妊症患者(胚移植後に反復
して流産を認めたもの、あるいは奇形精子を伴うものに
限る)
欧米での現状
薬事承認:米国(有) 欧州(有)
ガイドライン記載:(有)
生殖補助医療における高度な精子選択技術を行う
ことを考慮してもよいが十分な根拠はない。(C)
除外基準:TESE/TESA/PESAの対象となる男性不妊患
者。凍結融解精子を使用する患者。採卵前の30日以内に
試験試薬を使用した患者。
予想される有害事象:特になし。
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先進医療技術名:PICSI (Physiologic intracytoplasmic sperm injection)
先進医療での適応疾患:胚移植を受ける不妊症患者(胚移植後に反復して流産を
認めたもの、あるいは奇形精子を伴うものに限る)
関係学会等の関与による
多施設共同研究
臨床研究
・ 試験名:ICSIにおける
SpermSlowTMを用いた成熟精子選
別と臨床成績の検討
・ 試験デザイン:ランダム比較試験
・ 期間:2008年1月~2009年7月
・ 被験者数:130症例
・ 結果の概要:ヒアルロン酸を用い
て精子を選別した群の方が対照群
と比較して受精率、Day3良好胚獲
得率が有意に高く、流産はヒアルロ
ン酸を用いて精子を選別した群で
はみられなかった。
先進医療
・ 試験名:胚移植後の反復流産患者における
PICSIの治療効果に関する前方視的ランダム比
較試験
・ 試験デザイン:前向きランダム比較試験
・ 期間:2022年4月1日~2026年3月31日
・ 被験者数:132周期(各群66周期)
・ 主要評価項目:ICSI群とPICSI群、各群のDay3
に おけるグレード1胚率
・ 副次評価項目: ICSI群とPICSI群、各群の受
精率、胚盤胞到達率、妊娠率、流産率、HBAス
コア
保
険
収
載
当該先進医療における
選択基準:胚移植を受ける不妊症患者(胚移植後に反復
して流産を認めたもの、あるいは奇形精子を伴うものに
限る)
欧米での現状
薬事承認:米国(有) 欧州(有)
ガイドライン記載:(有)
生殖補助医療における高度な精子選択技術を行う
ことを考慮してもよいが十分な根拠はない。(C)
除外基準:TESE/TESA/PESAの対象となる男性不妊患
者。凍結融解精子を使用する患者。採卵前の30日以内に
試験試薬を使用した患者。
予想される有害事象:特になし。
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