よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


疑義解釈資料の送付について(その4) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001253486.pdf
出典情報 疑義解釈資料の送付について(その4)(5/10付 事務連絡)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

問6「A233」リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算、
「A304」
地域包括医療病棟入院料及び「A304」地域包括医療病棟入院料の注 10
に規定するリハビリテーション・栄養・口腔連携加算の施設基準における
「直近1年間に、当該病棟を退院又は転棟した患者(死亡退院及び終末期
のがん患者を除く。)のうち、退院又は転棟時におけるADL(基本的日
常生活活動度(Barthel Index)(以下「BI」という。)の合計点数をい
う。)が入院時と比較して低下した患者の割合」について、
「DPC導入の
影響評価に係る調査」及び「DPCの評価・検証等に係る調査(退院患者
調査)」における入院時または退院時のADLスコアを用いることは可能
か。
(答)令和7年3月 31 日までに限り、
「DPC導入の影響評価に係る調査」及び
「DPCの評価・検証等に係る調査(退院患者調査)」における入院時また
は退院時のADLスコアを用いた評価であっても差し支えない。
なお、これに伴い、
「疑義解釈資料の送付について(その2)」
(令和6年
4月 12 日事務連絡)別添1の問 16 は廃止する。
【在宅麻薬等注射指導管理料、在宅腫瘍化学療法注射指導管理料】
問7 「C108」在宅麻薬等注射指導管理料において、
「実施に当たっては、
関係学会の定める診療に関する指針を遵守すること。」とあるが、具体的
にはどのようなものがあるか。
(答)現時点では、以下のものを指す。
・ 日本循環器学会及び日本心不全学会の「急性・慢性心不全診療ガイドラ
イン」
・ 日本呼吸器学会及び日本呼吸ケア・リハビリテーション学会の「非がん
性呼吸器疾患緩和ケア指針 2021」
・ 日本緩和医療学会の「進行性疾患患者の呼吸困難の緩和に関する診療ガ
イドライン」
問8 「C108」在宅麻薬等注射指導管理料又は「C108-2」在宅腫瘍
化学療法注射指導管理料を算定する月に入院をして、「G003」抗悪性
腫瘍剤局所持続注入を行った場合は算定できるのか。
(答)当該月において、外来で行った「G003」抗悪性腫瘍剤局所持続注入は
算定できないが、入院で行った「G003」抗悪性腫瘍剤局所持続注入につ
いては算定できる。

医-3