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資料1-2 先進医療B評価表(整理番号141) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40411.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第162回 6/19)《厚生労働省》 |
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ら診断性能が標準法と同等であることを検証すると言いながら、そのための試験
計画になっていない。申請者の現状の計画は UCE 法群の見逃しの検証は行わず、
「婦人科担当医が、検査当日~検査後 84 日目(検査日時は、医師の判断)の期間
内でコルポスコピー検査にて必ずフォローする。仮に見落としたとしても病変が
急速に進行する可能性は低く、3 ヶ月以内にコルポスコピー検査を行なうことで
診療上、被検者に不利益になることはないと考えられる」とあり、臨床試験計画と
しては極めて疑問である。技術専門委員の厳しい意見に示されているように、試験
計画、評価が子宮頸がん早期発見の診療に沿ったものになっているか、現状計画の
結果解釈が正しく行われるかに重大な懸念がある。試験計画の抜本的な改善が必
要と判断され、今回の申請では総合的に不適と判定せざるを得ない。
計画になっていない。申請者の現状の計画は UCE 法群の見逃しの検証は行わず、
「婦人科担当医が、検査当日~検査後 84 日目(検査日時は、医師の判断)の期間
内でコルポスコピー検査にて必ずフォローする。仮に見落としたとしても病変が
急速に進行する可能性は低く、3 ヶ月以内にコルポスコピー検査を行なうことで
診療上、被検者に不利益になることはないと考えられる」とあり、臨床試験計画と
しては極めて疑問である。技術専門委員の厳しい意見に示されているように、試験
計画、評価が子宮頸がん早期発見の診療に沿ったものになっているか、現状計画の
結果解釈が正しく行われるかに重大な懸念がある。試験計画の抜本的な改善が必
要と判断され、今回の申請では総合的に不適と判定せざるを得ない。