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資料2 本ワーキンググループの今後の進め方について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20117.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第1回 7/29)《厚生労働省》
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2025年の医療需要及び各医療機能の必要量の推計の基本的考え方

○ 地域医療構想は、都道府県が構想区域(原則、二次医療圏)単位で策定。
よって、将来の医療需要や病床の必要量についても、国が示す方法に基づき、都道府県が推計。
○ 医療機能(高度急性期機能・急性期機能・回復期機能・慢性期機能)ごとに、医療需要(1日
当たりの入院患者延べ数)を算出し、それを病床稼働率で割り戻して、病床の必要量を推計。

都道府県
が構想区
域ごとに
推計

医療機能

2025年の医療需要

2025年の病床数の必要量

高度急性期機能

○○○○人/日

●●●●床

急性期機能

□□□□人/日

■■■■床

回復期機能

△△△△人/日

病床稼働率で割り戻
して、病床数に変換

▲▲▲▲床

慢性期機能

▽▽▽▽人/日

・高度急性期75% ・急性期78%
・回復期90%
・慢性期92%

▼▼▼▼床

○ 推計に当たり、できる限り、患者の状態や診療の実態を勘案できるよう、NDB(ナショナルデータ
ベース)のレセプトデータやDPCデータを分析する。
○ 具体的には、患者に対して行われた診療行為を、診療報酬の出来高点数で換算した値(医
療資源投入量)の多寡を見ていく。
○ その他、推計に当たっては、入院受療率等の地域差や患者の流出入を考慮の対象とする。
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