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【資料2】令和6年度 重点政策・重点事業(事業計画)説明資料 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.nurse.or.jp/news/2024_21.html |
出典情報 | 2024年度 日本看護協会記者会見(6/26)《日本看護協会》 |
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2:専門職としてのキャリア継続の支援
2-1:看護職の働き方改革の推進
実 施 計 画
1. 看護職員の処遇改善の推進
1)「看護職の賃金実態調査」の実施
2)都道府県看護協会と連携した処遇改善の推進
2. 夜勤・交代制勤務のあり方の検討
1)「頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務による看護職員の心身への影響に関する調査」
(試行調査)データの詳細分析
2)心身の負担が少ない夜勤・交代制勤務のあり方について検討
3. 看護業務効率化の推進
1)「看護業務効率化取り組みガイド」の周知・普及
4. 多様で柔軟な働き方の提案
1)多様で柔軟な働き方の導入に向けた周知・普及
事業概要【事業経過、課題、今後の展望】
国による看護職員の処遇改善施策を受け、周知活動や事例報告会等を実施してきた。そこで看護職員の
さらなる処遇改善の推進策の検討に向け、実態把握と課題抽出を目的とした大規模な賃金調査を行う。ま
た、2023 年度に実施した「頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務による看護職員の心身への影響に関す
る調査」
(試行調査)の分析やこれまでの知見をふまえ、心身の負担が少ない夜勤・交代制勤務のあり方
を検討する。
2019 年度より 5 年間の厚労省補助金事業の成果をふまえて作成した「看護業務効率化取り組みガイド」
を活用した取組みを推進する。2023 年度に着手した多様で柔軟な勤務形態への取り組みの提案をとりまと
め、都道府県ナースセンター等と連携し、周知・普及に努める。
実施内容
1.看護職員の処遇改善の推進
1)
「看護職員の賃金実態調査」の実施
施設調査:①病院、②訪問看護ステーション
個人調査:病院、訪問看護ステーション、介護保険施設等に勤務する看護職(本会会員より層化
無作為抽出)1 万人
2)都道府県看護協会と連携した処遇改善の推進
・看護職員の処遇改善に関する研修会、事例報告会等の開催支援、データ提供等
2.夜勤・交代制勤務のあり方の検討
1)
「頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務による看護職員の心身への影響に関する調査」(試行調査)
データの分析及び評価
2)上記調査の分析結果、過年度に実施した国内外の文献・ヒアリング調査等に基づき、心身の負担
が少ない夜勤・交代制勤務のあり方の検討
3.看護業務効率化の推進
・
「看護業務効率化取り組みガイド」について、学会・セミナー等を通じた周知・普及
4.多様で柔軟な働き方の提案
1)多様で柔軟な働き方の導入に向けた周知・普及
・多様で柔軟な働き方を導入している施設の情報収集・情報発信
・都道府県ナースセンター等による求人施設への周知・普及
─5─
2-1:看護職の働き方改革の推進
実 施 計 画
1. 看護職員の処遇改善の推進
1)「看護職の賃金実態調査」の実施
2)都道府県看護協会と連携した処遇改善の推進
2. 夜勤・交代制勤務のあり方の検討
1)「頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務による看護職員の心身への影響に関する調査」
(試行調査)データの詳細分析
2)心身の負担が少ない夜勤・交代制勤務のあり方について検討
3. 看護業務効率化の推進
1)「看護業務効率化取り組みガイド」の周知・普及
4. 多様で柔軟な働き方の提案
1)多様で柔軟な働き方の導入に向けた周知・普及
事業概要【事業経過、課題、今後の展望】
国による看護職員の処遇改善施策を受け、周知活動や事例報告会等を実施してきた。そこで看護職員の
さらなる処遇改善の推進策の検討に向け、実態把握と課題抽出を目的とした大規模な賃金調査を行う。ま
た、2023 年度に実施した「頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務による看護職員の心身への影響に関す
る調査」
(試行調査)の分析やこれまでの知見をふまえ、心身の負担が少ない夜勤・交代制勤務のあり方
を検討する。
2019 年度より 5 年間の厚労省補助金事業の成果をふまえて作成した「看護業務効率化取り組みガイド」
を活用した取組みを推進する。2023 年度に着手した多様で柔軟な勤務形態への取り組みの提案をとりまと
め、都道府県ナースセンター等と連携し、周知・普及に努める。
実施内容
1.看護職員の処遇改善の推進
1)
「看護職員の賃金実態調査」の実施
施設調査:①病院、②訪問看護ステーション
個人調査:病院、訪問看護ステーション、介護保険施設等に勤務する看護職(本会会員より層化
無作為抽出)1 万人
2)都道府県看護協会と連携した処遇改善の推進
・看護職員の処遇改善に関する研修会、事例報告会等の開催支援、データ提供等
2.夜勤・交代制勤務のあり方の検討
1)
「頻繁な昼夜遷移が生じない交代制勤務による看護職員の心身への影響に関する調査」(試行調査)
データの分析及び評価
2)上記調査の分析結果、過年度に実施した国内外の文献・ヒアリング調査等に基づき、心身の負担
が少ない夜勤・交代制勤務のあり方の検討
3.看護業務効率化の推進
・
「看護業務効率化取り組みガイド」について、学会・セミナー等を通じた周知・普及
4.多様で柔軟な働き方の提案
1)多様で柔軟な働き方の導入に向けた周知・普及
・多様で柔軟な働き方を導入している施設の情報収集・情報発信
・都道府県ナースセンター等による求人施設への周知・普及
─5─