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【参考資料2】「経済財政運営と改革の基本方針2024」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年改訂版」及び「規制改革実行計画」の概要について(医薬局関係).pdf資料>合田委員提出資料.pdf (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41209.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第4回 7/5)《厚生労働省》 |
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「経済財政運営と改革の基本方針2024」
第2章 社会課題への対応を通じた持続的な経済成長の実現
3.投資の拡大及び革新技術の社会実装による社会課題への対応
(医療・介護・こどもDX)(P13)
医療・介護の担い手を確保し、より質の高い効率的な医療・介護を提供する体制を構築するとともに、医療データを活用し、
医療のイノベーションを促進するため、必要な支援を行いつつ、政府を挙げて医療・介護DXを確実かつ着実に推進する。(中
略)「医療DXの推進に関する工程表」に基づき、「全国医療情報プラットフォーム」を構築するほか、電子カルテの導入や電子
カルテ情報の標準化、診療報酬改定DX、PHRの整備・普及を強力に進める。調剤録等の薬局情報のDX・標準化の検討を進め
る。(中略)医療・介護DXを推進し、医療の効果的・効率的な提供を進めるための必要な法整備を行う。(中略)電子処方箋に
ついて、更なる全国的な普及拡大を図る。
第3章 中長期的に持続可能な経済社会の実現
3.主要分野ごとの基本方針と重要課題
(医療・介護保険等の改革)(P42)
・・・審査支払機関による医療費適正化の取組強化、多剤重複投薬や重複検査等の適正化に向けた実効性ある仕組みの整備を図り、
国民健康保険制度については、都道府県内の保険料水準の統一を徹底するとともに、保険者機能の強化等を進めるための取組を
進め、人口動態や適用拡大による加入者の変化等を踏まえ、医療費適正化や都道府県のガバナンス強化等にも資するよう、調整
交付金や保険者努力支援制度その他の財政支援の在り方について検討を行う。
(創薬力の強化等ヘルスケアの推進)(P43)
創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるため、構想会議中間取りまとめ193を踏まえ、革新的医薬品候補のFI
H試験を実施できる国際競争力ある臨床試験体制の整備、臨床研究中核病院の承認要件の見直し、治験薬・バイオ医薬品の製造
体制の整備や人材の育成や確保など有望なシーズを速やかに実用化する国際水準の研究開発環境の実現に取り組む。
・・・ドラッグロス等への対応やプログラム医療機器の実用化促進に向けた薬事上の措置を検討し、2024年末までに結論を得る
とともに、承認審査・相談体制の強化等を推進する。あわせて、PMDAの海外拠点を活用した薬事規制調和の推進等に取り組む。
(中略)バイオシミラーの使用を促進するほか、更なるスイッチOTC化の推進等195によりセルフケア・セルフメディケーショ
ンを推進しつつ、薬剤自己負担の見直しについて引き続き検討を進める。(中略)医療安全の更なる向上・病院等の事務効率化
に資する医薬品・医療機器等の製品データベースの構築等を推進する。(中略)小中学校段階での献血推進活動など献血への
理解を深めるとともに、輸血用血液製剤及びグロブリン製剤、フィブリノゲン製剤等血しょう分画製剤の国内自給、安定的な確
保及び適正な使用の推進を図る。
193 「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議中間とりまとめ」(令和6年5月22日)
195 検査薬についての在り方の議論を含む
2
第2章 社会課題への対応を通じた持続的な経済成長の実現
3.投資の拡大及び革新技術の社会実装による社会課題への対応
(医療・介護・こどもDX)(P13)
医療・介護の担い手を確保し、より質の高い効率的な医療・介護を提供する体制を構築するとともに、医療データを活用し、
医療のイノベーションを促進するため、必要な支援を行いつつ、政府を挙げて医療・介護DXを確実かつ着実に推進する。(中
略)「医療DXの推進に関する工程表」に基づき、「全国医療情報プラットフォーム」を構築するほか、電子カルテの導入や電子
カルテ情報の標準化、診療報酬改定DX、PHRの整備・普及を強力に進める。調剤録等の薬局情報のDX・標準化の検討を進め
る。(中略)医療・介護DXを推進し、医療の効果的・効率的な提供を進めるための必要な法整備を行う。(中略)電子処方箋に
ついて、更なる全国的な普及拡大を図る。
第3章 中長期的に持続可能な経済社会の実現
3.主要分野ごとの基本方針と重要課題
(医療・介護保険等の改革)(P42)
・・・審査支払機関による医療費適正化の取組強化、多剤重複投薬や重複検査等の適正化に向けた実効性ある仕組みの整備を図り、
国民健康保険制度については、都道府県内の保険料水準の統一を徹底するとともに、保険者機能の強化等を進めるための取組を
進め、人口動態や適用拡大による加入者の変化等を踏まえ、医療費適正化や都道府県のガバナンス強化等にも資するよう、調整
交付金や保険者努力支援制度その他の財政支援の在り方について検討を行う。
(創薬力の強化等ヘルスケアの推進)(P43)
創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるため、構想会議中間取りまとめ193を踏まえ、革新的医薬品候補のFI
H試験を実施できる国際競争力ある臨床試験体制の整備、臨床研究中核病院の承認要件の見直し、治験薬・バイオ医薬品の製造
体制の整備や人材の育成や確保など有望なシーズを速やかに実用化する国際水準の研究開発環境の実現に取り組む。
・・・ドラッグロス等への対応やプログラム医療機器の実用化促進に向けた薬事上の措置を検討し、2024年末までに結論を得る
とともに、承認審査・相談体制の強化等を推進する。あわせて、PMDAの海外拠点を活用した薬事規制調和の推進等に取り組む。
(中略)バイオシミラーの使用を促進するほか、更なるスイッチOTC化の推進等195によりセルフケア・セルフメディケーショ
ンを推進しつつ、薬剤自己負担の見直しについて引き続き検討を進める。(中略)医療安全の更なる向上・病院等の事務効率化
に資する医薬品・医療機器等の製品データベースの構築等を推進する。(中略)小中学校段階での献血推進活動など献血への
理解を深めるとともに、輸血用血液製剤及びグロブリン製剤、フィブリノゲン製剤等血しょう分画製剤の国内自給、安定的な確
保及び適正な使用の推進を図る。
193 「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議中間とりまとめ」(令和6年5月22日)
195 検査薬についての在り方の議論を含む
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