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資料3 公認心理師法附則第5条に基づく対応について(概要) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》
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公認心理師法の施行状況と今後の取組の検討
まとめ



法の施行後からこれまでの間、各分野における公認心理師の配置は拡大してきており、法についても円滑
に施行されている。また、公認心理師の資格を定めて、その業務の適正を図り、もって国民の心の健康の保
持増進に寄与するという法の目的が達成されている。



一方、公認心理師の活動や養成等の現状について、いくつかの課題も指摘されていることから、文部科学
省及び厚生労働省においては、法の規定が円滑に施行されるよう、取りまとめの結果も踏まえ、行政、公認
心理師関係諸団体及び各分野の関係者と協働し、必要な取組を進めていく。

行政・公認心理師関係諸団体・各分野の関係者の協働
活動の場の
拡大
相互に
関連

養成・資質
向上



実態調査、
有用性の研究、
社会のニーズ調査等







役割の明確化、
広報、
関係者との連携

制度の推進、
待遇改善

公認心理師全体の
発展

養成

臨床実習

公認心理師
試験

卒後の
研修制度

専門性の
向上
























参考:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 「令和元年障害者総合推進事業公認心
理師の養成や資質向上に向けた実習に関する調査」(令和2年(2020)3月)をもとに作成

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