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資料2-2 全国福祉高等学校長会資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41488.html
出典情報 介護福祉士国家試験パート合格の導入に関する検討会(第2回 7/12)《厚生労働省》
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介護福祉士資格の社会的評価・価値の保証
●介護福祉士の社会的評価や価値が低下することを危惧する意見が多い。
【本会 アンケート回答より(一部抜粋)】
・人材確保の視点から考えると、有資格者の人数よりも、働きやすい環境を作ることや待遇面、地位の向
上などが課題である。(福祉系高校)
・プライドを持って輝いて働いている「介護福祉士」のみなさんの国家資格を軽い印象の資格にしてほし
くない。(福祉系高校)
・国家試験の価値が失われる。「介護福祉士」がいつまでも名称独占のままになってしまう。(福祉系高校)
・介護福祉士資格の社会的地位を向上させるには分割での合格を認めない方が良い。(福祉系高校)
・介護分野の唯一の国家資格としての資格価値の低下につながる。(福祉系高校)
・介護職員初任者研修との線引きとして国家試験の威厳を保つことも大切だと思う。(福祉系高校)
・介護福祉士の質を向上させるために資格制度として統一したのではないのか。介護福祉士の社会的地位
を上げるには、パート合格などの簡単に資格が取れるような印象になるのはデメリットである。(福祉系高校)

●SNSやネット上でもネガティブな発言や投稿が見られる。
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