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参考資料2 広域連携型プログラムについて (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41683.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師臨床研修部会(令和6年度第2回 7/24)《厚生労働省》
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連携元病院、連携先病院について
1.連携元病院の考え方
〇医師多数県の連携元病院が通常のプログラムと広域連携型プログラムの双方を安定的に実施
できる研修体制を有しつつ(目安として研修医募集定員が20名程度又はそれ以上) 、研修
医は、大学病院等の連携元病院で専門分化した医療を学びながら医師少数県等の連携先病院で
地域における研修の機会を持つような場合、本プログラムの趣旨を踏まえると実施する意義が
大きく、このような場合に該当する病院が本プログラムを積極的に実施する必要がある。
〇上記に限らず、本プログラムの実施を希望する連携元病院があれば、実施する上での指導体
制等が充実していることを確認しつつ連携元病院となることを妨げない。

2.連携先病院のリストアップについて
〇医師少数県等は、受入れ可能な連携先病院をリストアップするとともに、連携元病院との
マッチングに資するよう、連携先病院に関する情報等を収集する(具体的な情報は次ページ)。
〇厚生労働省は、医師少数県等に対し、一定数以上の受入れ可能連携先病院をリストアップす
るよう依頼する。

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