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03【資料1】小児に対する肺炎球菌ワクチンについて (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41951.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第57回 7/31)《厚生労働省》 |
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【2】沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンについて (1)経緯等
PCV20に関する基本方針部会での議論
【PCV20に関する基本方針部会における結論】
○ PCV20を定期接種に位置づける方向性について了承された。
○ 具体的な規定について、事務局案に異論はなかった。
【基本方針部会における意見】
○ 年度途中でのワクチンの切り替えや、PCV15とPCV20の交互接種について、自治体における円滑な運用に配
慮すべき。
○ PCV15とPCV20の交互接種には現時点ではエビデンスがないことから、原則として同一のワクチンを接種す
ることについて、自治体や医療機関に対して適切な情報提供が必要。
○ ワクチンの有効性に関する知見が限られていること等から、今後も侵襲性肺炎球菌感染症の動向について、
サーベイランスを継続するべき。
○ PCV13が定期接種から外れるが、医療機関が在庫を抱えることのないよう配慮が必要。
○PCV20の導入を待つことによる接種控えが生じないような対応が必要。
○ PCV15とPCV20について、供給状況を確認していく必要がある。
○ 今後、PCV20の薬事承認上の対象年齢が変更されれば、長期療養特例の年齢上限について修正を検討するべ
き。
8
PCV20に関する基本方針部会での議論
【PCV20に関する基本方針部会における結論】
○ PCV20を定期接種に位置づける方向性について了承された。
○ 具体的な規定について、事務局案に異論はなかった。
【基本方針部会における意見】
○ 年度途中でのワクチンの切り替えや、PCV15とPCV20の交互接種について、自治体における円滑な運用に配
慮すべき。
○ PCV15とPCV20の交互接種には現時点ではエビデンスがないことから、原則として同一のワクチンを接種す
ることについて、自治体や医療機関に対して適切な情報提供が必要。
○ ワクチンの有効性に関する知見が限られていること等から、今後も侵襲性肺炎球菌感染症の動向について、
サーベイランスを継続するべき。
○ PCV13が定期接種から外れるが、医療機関が在庫を抱えることのないよう配慮が必要。
○PCV20の導入を待つことによる接種控えが生じないような対応が必要。
○ PCV15とPCV20について、供給状況を確認していく必要がある。
○ 今後、PCV20の薬事承認上の対象年齢が変更されれば、長期療養特例の年齢上限について修正を検討するべ
き。
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