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資料2  歯科医師臨床研修制度の到達目標の見直しについて[3.8MB] (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42117.html
出典情報 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ(令和6年度第1回)
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医学/歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度版)
医師/歯学医師に求められる基本的な資質・能力の新設項目
GE:総合的に患者・生活者をみる姿勢(General Attitude)
個人と社会のウェルビーイングを実現するために、患者・生活者の心理及び社会文化的背景や家
族、地域社会との関係性を踏まえ、説明責任を果たしつつ、ニーズに応じて柔軟に自身の専門領
域にとどまらずに診療を行い、総合的に患者・生活者を支える歯科医療を提供していく。


GE-01 歯科医師としての説明責任を果たし、インフォームド・コンセントを適切に得るために必要な能力を身に付ける。



GE-02 かかりつけ歯科医の職責を自覚し、地域の実情も視野に入れ、プライマリ・ケアを提供できる。



GE-03 患者・生活者の成長、発達、老化等のプロセスを踏まえ、適切に患者の診療にあたることができる。



GE-04 患者の抱える多疾患や心理・社会的観点も踏まえ、患者にとって最善の臨床実践に関与できる。



GE-05 歯科医療にとどまらず、患者・生活者の社会文化的背景を理解した上で、他職種や他業種との多職種連携を実践でき
る。プロ責講習会、指導歯科医講習会講師養成研修会のあり方

IT:情報・科学技術を活かす能力(Information Technology)
医療・医学研究をさらに発展させるために、発達し続ける情報社会を理解し、人工知能(AI)やデータ
活用を含めた高度科学技術を活用していく。
IT-01 情報倫理(AI倫理を含む)及びデータ保護に関する原則を理解している。
IT-02 健康・医療・介護に関わる情報倫理を理解している。
IT-03 個人の情報コントローラビリティに基づいた、医療・保健・介護分野でのInternet of Things(IoT)技術やAI等のデータの活用を
理解している。

IT-04 数理・データサイエンス、AI等の基本的情報知識と実践的活用スキルを身に付ける。
IT-05 データサイエンス、AIを駆使したイノベーションの創出に関心を示す。

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