よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(別添1)「過労死等の防止のための対策に関する大綱の変更について」(概要) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41932.html
出典情報 「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更が本日、閣議決定されました(8/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

数値目標
○ 過労死をゼロとすることを目指し、労働時間、勤務間インターバル制度、年次有給休暇及びメンタルヘルス対策について、数
値目標を設定する。
○ 公務員についても、目標の趣旨を踏まえ、各職種の勤務実態に応じた実効ある取組を推進する。
変更案


最新の数値

週労働時間40時間以上の雇用者のうち、週労働時間60時間以上の雇用者の割合を5%以下(令和10年まで)
特に、重点業種等のうち週労働時間60時間以上の雇用者の割合が高いものについて重点的に取組を推進する。(※)



勤務間インターバル制度(令和10年まで)
① 労働者数30人以上の企業のうち、制度を知らなかった企業割合を5%未満
② 労働者数30人以上の企業のうち、制度を導入している企業割合を15%以上
特に、勤務間インターバル制度の導入率が低い中小企業への導入に向けた取組を推進する。

8.4%(令和5年)
① 19.2%
② 6.0%
(令和5年)



年次有給休暇の取得率を70%以上(令和10年まで)

62.1%(令和4年)



メンタルヘルス対策に取り組む事業場の割合を80%以上(令和9年まで)

63.4%(令和4年)



労働者数50人未満の小規模事業場におけるストレスチェック実施の割合を50%以上(令和9年まで)

32.3%(令和4年)



自分の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み又はストレスがあるとする労働者の割合を50%未満(令和9
年まで)
なお、前大綱の数値目標であった「仕事上の不安、悩み又はストレスについて、職場に事業場外資源を含めた相談
先がある労働者割合」についても継続的に注視する。

82.2%(令和4年)
79.8%(令和4年)

(※)週労働時間40時間以上の雇用者のうち週労働時間60時間以上の雇用者の割合(令和5年)
25
20
15
10
5
0

23.1 23.0

8.4

21.1

20.0

16.8
8.0

4.4

10.5

7.7

8.8

6.9

9.5

8.3
(出典)
総務省「労働力調査」をもとに作成

















自動車運転従事者

(学
国校
公教
立育





学の
習他
支の
援教
業育

教職員









付イ
随ン
サタ
ーー
ビネ
スッ
業ト
IT産業





飲持
食ち
サ帰
ーり
ビ・
ス配
業達
外食産業


























医療



建設業

文映
字像
情・
報音
制声
作・






メディア

※常勤勤務医は、厚生労働行政推進調
査事業費補助金 政策科学推進研究事
業「医師の勤務環境把握に関する研
究」の研究成果を一部改変したもの

9