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資料3 佐藤参考人提出資料 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42171.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第3回 8/21)《厚生労働省》
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妊娠から「専門家が“継続ケア”する伴走型支援」の実現を



妊娠期

【政府の方針】
妊娠届、
母子手
帳交付

妊婦健診14回

【新規】
妊娠初
期面談

【新規】
妊娠8か
月面談

1歳~2歳

出産~1歳

産後
健診

乳児家庭
全戸訪問

産前産後の
高リスク期の
支援者は誰?

【新規】
産後
面談

制度がバラバラで
支援の「切れ目」
「空白」が多い

1歳6か月
健診
様々な支援者が登場。
「困った時に頼れる人」
がわからない!

【望ましい「専門家による伴走型支援」】
助産師ら同一の専門家
が妊娠中に3回面談
妊娠
初期
面談

妊娠
中期
面談

妊娠
後期
面談



産後
直後
訪問

定期的に面談し、不安や悩みを早期発見・早期支援
1か月
半訪問

3か月
訪問

6か月
健診
面談

9か月
健診
面談

1年目
健診
面談

1年半
健診
面談

「専門家による伴走型支援」のメリット

●専門職があらゆる不安を受け止め、問題の深刻化を防止=予防的支援の効果
●「ケアプラン」作成を通して課題を共有し、いつでも相談に対応=ケアマネ的な伴走
●地域の各種支援へつなぎ、多職種連携の中核に=地域支援のハブ的機能
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