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資料3 佐藤参考人提出資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42171.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第3回 8/21)《厚生労働省》
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自由記述~6割が不満を吐露
・「高い。産みたくてもこの金額では産めない。育児放棄や赤ちゃんポスト使いたくな
る人がいてもおかしくないと思った」(茨城県)
・「予約金を払わないと分娩予約ができないため、急に大きな負担が生じて驚いた。出
産費用も高く、その後の生活に影響が大きかった」(千葉県)
・「毎月の妊婦健診で4千~1万円が飛び、その末の多額出費は痛かった」(東京都)
・「妊娠中は身体的なトラブルが多く、保険適用にしてほしい」(宮城県)
・「個人負担は10万円ほどに(低く)ならないと出生数は増えないと思った」(千葉県)
・「4人目は55万円。1、2人目の時より遥かに高額になっていて焦った」(茨城県)
・「母子手帳交付前の初診が自費で、妊娠40週超過の健診も自費。おかしい。少子化は
国難なのに、もう少し助けてほしい」(京都府)
・「都内は高いし産院も少なく激戦。エステとかなくていいから安くして」(東京都)
・「妊婦健診だけで計数十万円の持ち出しに。お金が足りなかった。少子化対策するな
ら保険適用にすべき。『子育て罰』がひどい」(東京都)
・「子どもを産みたいけど、出産費用を見たら、二人目は悩む時期があった」(島根県)
・「教育にも多額の負担があるのに、(子育ての)入り口の出産でなぜこんなにお金がか
かるのか」(山梨県)
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