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健康・生活衛生局 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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移植医療対策

43億円(37億円)

(1)造血幹細胞移植対策の推進

28億円(25億円)

移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進を図るため、骨髄移植に係るドナー登録者や
臍帯血の確保等を引き続き進めていく。
(主な事業)

拡 ・骨髄移植対策事業費(骨髄バンク運営費)
6.1億円
骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業者(骨髄バンク)の安定的な運営を引き続き
支援するとともに、新たな骨髄バンクドナーの登録方法である自己スワブ検査の本格導
入に向けた環境整備等を行う。
(補助先)公益財団法人日本骨髄バンク
(補助率)定額、1/2

拡 ・臍帯血移植対策事業費(臍帯血バンク運営費)
7.1億円
臍帯血供給事業者(臍帯血バンク)の安定的な運営を引き続き支援するとともに、
臍帯血提供者の問診票のオンライン化など業務効率化を進める。
(補助先)日本赤十字社
(補助率)定額、1/2

(2)臓器移植対策の推進

13億円(10億円)

脳死下及び心停止後の臓器提供が円滑に行われるよう、あっせん業務体制の強化、臓器提
供施設の体制整備等を引き続き進めていく。
(主な事業)

拡 ・あっせん事業従事者設置費
6.2億円
脳死下臓器提供の増加に対応しつつ、コーディネート期間の予測が困難で、かつより迅
速な対応が求められる心停止後臓器提供にも対応できるよう、臓器移植コーディネータ
ーの増員及び地域オフィスの拡充を行い、地域密着型のあっせん体制の強化を図る。
(補助先)臓器あっせん機関
(補助率)定額

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