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保険局 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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高齢者の保健事業のあり方検討事業
令和7年度概算要求額

保険局高齢者医療課(内線3190)

25 百万円(25百万円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的


令和2年4月から開始された「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」について、全市町村での効率的かつ効果的な事業実施に向け、
一体的実施の取組状況・現状分析や広域連合及び自治体への支援が求められている。



令和7年度は、より効果的・効率的な事業実施に向けて、データヘルス計画の記載内容から保健事業の実施状況の把握や課題の整理を行うと
ともに、高齢者の特性を踏まえた保健事業ガイドライン第3版を踏まえた保健事業の実施状況の把握を通して、データヘルス計画の中間評価実
施のための基礎資料の作成や方針の整理等を行う。

2 事業の概要・スキーム・実施主体等

1.ヒアリング・検討班等の実施
<令和7年度>(予定)
・第3期データヘルス計画に基づく保健
事業の実施状況の把握や課題の整理に
よる第3期データヘルス計画の中間評
価のための基礎資料や方針の整理


(1)実施状況調査等の実施(広域連合・市町村を対象)
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について、調査により実施自治体、未実施自治体の状況から課
題を整理し、必要な情報提供を実施。
(2)有識者・広域連合等による検討班「高齢者の保健事業のあり方検討WG」(年2回程度開催予定)
有識者や広域連合のブロック代表を構成員として、保健事業の趣旨・目的・背景、事業実施に必要な技術的、
専門的事項等についての課題の整理や効果的・効率的な事業実施に向けた支援の検討等を行う。(事業検証、
中間評価の実施に向けてのガイド等)
(3)その他、必要に応じて運営に係る会合を実施

検討結果を横展開
「高齢者の保健事業のあり方検討WG」

「高齢者の保健事業のあり方検討
ワーキンググループ」において
より検討・精査

2.作業グループ等による検討

広域連合・市町村

○ 第3期データヘルス計画に基づく、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施の取組を含む高齢者の保健
事業の状況・現状分析
○ 収集したデータに基づく詳細な分析
○ 取組状況の類型化、類型ごとの結果や効果の分析
○ 第3期データヘルス計画の中間評価のための基礎資料案の作成及び方針案の検討
※年3回程度開催予定
※専門知識のある有識者(8人程度)により構成
※外部(民間シンクタンク)への委託により運営

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