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保険局 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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医療分野におけるDXの推進

① マイナ保険証の利用促進に向けた取組 【事項要求】
② 診療報酬改定DX(共通算定モジュールの開発等) 【事項要求】
③ 診療報酬改定DX(施設基準の届出の電子化推進) 6.0億円 【推進枠】 【新規】 【デジタル庁】
診療報酬改定DXに係る共通算定モジュールの開発等にあわせて、現在は主に紙(窓口提出、郵送)により行われている保険医
療機関等による施設基準等の届出の電子化を推進することにより、保険医療機関等の作業の軽減及び効率化を図る。

④ NDBデータの更なる利活用推進事業 14億円(4.2億円) 【推進枠】 【一部デジタル庁事項要求を含む】
規制改革実施計画(令和5年6月16日閣議決定)等で求められた、NDBデータの大量リモートアクセスを可能とする解析環境を通
じ、データを原則7日で提供する。これにより、医療費適正化計画、国民保健の向上に資する研究利用や、創薬等医療のイノベー
ションを促進させる。また、事業者健診情報や医療扶助の健診情報等を新たに格納するなどデータの拡充を図るとともに、更なる利
活用推進に向け、NDBデータの在り方、提供方法等の調査等を行う。

⑤ 整合的かつ効率的な審査支払機能の運用に向けた国保総合システムの改修 32億円(-億円) 【推進枠】
国保総合システムは、レセプトの審査支払を行う「審査支払系」と、資格管理や高額療養費算定、レセプト管理・二次点検等を行う
「保険者共同処理系」に区分される。
審査支払機関の改革を推進するため、共同開発・共同利用に伴うシステム間の連携機能の構築及びシステムの最適化に向けた
対応に係るシステム改修を行う。

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