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【参考資料3】バイオ後続品の使用促進のための取組方針 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43984.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第183回 9/30)《厚生労働省》
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(別添)

進する目的を具体的にイメージできるように情報提供することが重要で
ある。

【国における取組】
(国民・医療関係者・保険者向け啓発資材の作成・公開)
○ バイオ後続品に関する啓発資材を作成・公開し、医療関係者や保険者、
都道府県等による講習会等で活用できるようにすることで、国民・医療
関係者の理解を深める。
【引き続き実施】
(患者・医療関係者向け講習会の開催)
○ バイオ後続品はがんや自己免疫疾患等の特定の領域で使われるもの
が多く、バイオ後続品の使用できる対象疾患・適応患者は限られるとい
う特徴を踏まえ、患者団体や学会・医療関係団体等との協働により、バ
イオ後続品の対象患者となりうる疾患の患者・患者団体及び医療関係
者を対象に講習会を開催する。
【引き続き実施】
(保険者向け講習会の開催)
○ 保険者がバイオ後続品の使用促進に向けた取組を実施するためには
保険者がバイオ後続品について理解を深めておく必要があることから、
保険者を対象に講習会を開催する。【引き続き実施】
(有効性及び安全性に関する情報提供)
○ 医療機関においてバイオ後続品の採否や先行バイオ医薬品からバイ
オ後続品への処方の切替え等を検討するための情報として、バイオ後
続品の有効性や安全性等に関する情報を市販後の情報も含めて整理し
公表する。【令和7年度開始】
(先進事例の収集・共有)
○ 各地において普及啓発活動を効果的に行う方策を検討するにあたり
有益な情報として、都道府県、医療機関・薬局、保険者等におけるバイ
オ後続品使用促進に関する先進事例を収集し、その情報を関係者と共
有することで横展開を図る。【引き続き実施】
(バイオ後続品に関する一元的な情報サイトの構築)
○ 医療保険制度の持続可能性を高める観点からバイオ後続品の使用促
進を図ることへの国民の理解を深め、バイオ後続品への認知度向上を
目的として、バイオ後続品に関する啓発資材や各種調査結果等を掲載
した一元的な情報サイトを厚生労働省ホームページに構築する。
【令和
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