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参考資料2_第1~8回の検討会における主なご意見 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44353.html |
出典情報 | 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第10回 10/16)《厚生労働省》 |
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の見える関係をしっかりつくっておき、連携が取れているということが重要。
4. 緊急時に必要な薬をどこかが備蓄・準備しておかなければいけないという観点からする
と、余剰の医薬品を誰かが持たなければいけないという考え方になり、効率面から考え
ると医薬品を常に持っている薬局が持っていくべきであり、どこの薬局がどのように備
蓄しておくのか、準備しておくのかについて地域で協議することが重要であり、その情
報も含めて常日頃から連携を取っておくことも必要。
5. 平時のときと緊急時を含めて、対応を考える必要があるが、物や資金に限りがある中、
体制整備にはそれなりのコストがかかり、誰かがそのコストを負担しなければいけない。
これを認識した上で議論し、絵空事にしないことが非常に重要。
6. 地域で関係者がしっかり協働しながら、これから実効性のある体制を構築していくと思
うが、体制がつくれない場合や薬局がない地域については、今後、具体的に検討される
ものと考えている。その際、厚労科研の研究結果ももう少し詳細に踏まえて、解決策を
議論していただきたい。
7. 例えば、離島で頻回に対応するような状況であれば、本土の病院でしばらく診るという
対応を取ることもあり、決して離島にだけ医療を任せておくということはない。日常の
環境の中で適切に診て、必要があれば高度医療が受けられるところが対応していくこと
が現状であり、事象の頻度や状況を考慮して対応を検討することが必要。
第8回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会における主なご意見
議題2:地域における薬局・薬剤師のあり方について
1.地域における薬局、地域連携薬局、健康サポート薬局の機能・役割に関する図等
1. 地域の課題について地域でどういう施策をどのような形で実施していくのかについては、
行政や地域の医師会、歯科医師会、看護協会、薬剤師会等の関係団体が協議して決定し、
地域連携薬局も含め地域の薬局と協力しながら着実に実施する形が必要。
2. 「薬教育等」について、学校薬剤師も含まれると思うので、薬や健康のことの教育への
関与というニュアンスがわかるようにすべき。
3. 「無菌製剤処理」について、省令では正しいのかもしれないが、
「無菌調製」と表現する
方がよいのではないか。
4. (地域で確保すべき機能について)どの部分を担えるかは、地域ごとに違うと考えられ
るので、どういう役割を担ってもらうかについて、いろいろな方に分かるように表示す
ることや、実施を約束してもらった機能はできる限り実施されるように、しっかり厚労
省や自治体等が見ることが必要ではないか。
2.健康サポート薬局の位置付け
1. 健康サポート薬局の制度開始から8年たっても活用されていない状況を考えると、認定
薬局と同じように制度化し、具体的な役割をもっと明確にして、薬局・患者双方にそれ
をアピールして、きちんとその役割を果たしているかどうかという検証を必ず実施する
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4. 緊急時に必要な薬をどこかが備蓄・準備しておかなければいけないという観点からする
と、余剰の医薬品を誰かが持たなければいけないという考え方になり、効率面から考え
ると医薬品を常に持っている薬局が持っていくべきであり、どこの薬局がどのように備
蓄しておくのか、準備しておくのかについて地域で協議することが重要であり、その情
報も含めて常日頃から連携を取っておくことも必要。
5. 平時のときと緊急時を含めて、対応を考える必要があるが、物や資金に限りがある中、
体制整備にはそれなりのコストがかかり、誰かがそのコストを負担しなければいけない。
これを認識した上で議論し、絵空事にしないことが非常に重要。
6. 地域で関係者がしっかり協働しながら、これから実効性のある体制を構築していくと思
うが、体制がつくれない場合や薬局がない地域については、今後、具体的に検討される
ものと考えている。その際、厚労科研の研究結果ももう少し詳細に踏まえて、解決策を
議論していただきたい。
7. 例えば、離島で頻回に対応するような状況であれば、本土の病院でしばらく診るという
対応を取ることもあり、決して離島にだけ医療を任せておくということはない。日常の
環境の中で適切に診て、必要があれば高度医療が受けられるところが対応していくこと
が現状であり、事象の頻度や状況を考慮して対応を検討することが必要。
第8回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会における主なご意見
議題2:地域における薬局・薬剤師のあり方について
1.地域における薬局、地域連携薬局、健康サポート薬局の機能・役割に関する図等
1. 地域の課題について地域でどういう施策をどのような形で実施していくのかについては、
行政や地域の医師会、歯科医師会、看護協会、薬剤師会等の関係団体が協議して決定し、
地域連携薬局も含め地域の薬局と協力しながら着実に実施する形が必要。
2. 「薬教育等」について、学校薬剤師も含まれると思うので、薬や健康のことの教育への
関与というニュアンスがわかるようにすべき。
3. 「無菌製剤処理」について、省令では正しいのかもしれないが、
「無菌調製」と表現する
方がよいのではないか。
4. (地域で確保すべき機能について)どの部分を担えるかは、地域ごとに違うと考えられ
るので、どういう役割を担ってもらうかについて、いろいろな方に分かるように表示す
ることや、実施を約束してもらった機能はできる限り実施されるように、しっかり厚労
省や自治体等が見ることが必要ではないか。
2.健康サポート薬局の位置付け
1. 健康サポート薬局の制度開始から8年たっても活用されていない状況を考えると、認定
薬局と同じように制度化し、具体的な役割をもっと明確にして、薬局・患者双方にそれ
をアピールして、きちんとその役割を果たしているかどうかという検証を必ず実施する
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